ドキュメントとファイル 8 / 8
ウイルスチェック
ファイルのウイルスチェックを有効にした環境での挙動を説明します。検査中のバッジ、見つかったときの削除と通知、検査できないファイルの扱いが分かります。ウイルスチェックの流れを順に説明します。
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akamine マニュアルの目次(章と記事の一覧)
プロジェクト
課題の基本
課題の詳細とコミュニケーション
一覧・カンバン・ガント
通知と連携
システム管理
akamine には、アップロードされたファイルのウイルスを検査する機能があります。この機能は任意です。システム管理者が検査のしくみ(clamd)を設定した環境でだけ働きます。この記事では、有効にした環境で、画面がどう変わるかを説明します。
検査の対象
検査は、ファイルの新しい版ができるすべての場面で行われます。
- 「ファイル」の画面へのアップロード
- 課題の添付、コメントの添付
- ドキュメントとナレッジの画像・ファイル
- Backlog、Redmine からの引っ越し
アバター、ロゴ、カスタム絵文字は対象外です(再エンコードして保存されるためです)。設定する前にアップロードしたファイルは、「検査しない」状態のままです。
検査中のファイル
アップロードしたファイルは、まず「検査待ち」になります。

検査待ちのあいだは、ファイルを開けません。ダウンロード、プレビュー、サムネイル、古い版、ZIP、本文の画像などが、すべて止まります。画面には「ウイルスチェック中」のバッジが出て、操作が無効になります。画像は、壊れた画像ではなく、あらかじめ用意された表示になります。
検査が終わると、画面は自動で更新されます。
検査の結果
| 結果 | 画面での扱い |
|---|---|
| 問題なし | ふつうに使える |
| ウイルスが見つかった | ファイルの実体を削除する。「ウイルスチェックで削除されました(検出名)」と警告のバッジが出る |
| パスワード付きで検査できない | 黄色の盾のバッジが出る。開く前に確認が出る |
| 大きすぎる、検査に失敗した | 同じく黄色のバッジと確認が出る |
ウイルスが見つかったとき
- ストレージのファイルの実体は、すぐに削除されます
- 行は残ります。ダウンロードはできません
- いまの版が感染していて、以前の版が問題ないときは、以前の版が今の版に戻ります。版が 1 つしかないときは、削除されたまま残ります(ゴミ箱とは別で、復元できません)
- 課題やコメントの添付は、名前のまま「削除されました」と残ります
- アップロードした人とシステム管理者に、受信箱で通知されます。この通知は、設定では外せません
- 感染した版には、「この版に戻す」は使えません
検査できないファイル
パスワード付きの ZIP や PDF、Office ファイル、大きすぎるファイルなどは、検査できません。既定では、警告のうえで使えます。開く前に、次の確認が出ます。
ウイルスチェックできていないファイルです。開く前に、送り主を確かめてください。
システム管理者は、システム管理の「ストレージ」で、これらを「ブロック」に切り替えられます。切り替えると、検査できないファイルは開けなくなります。
システム管理者の確認先
「ストレージ」の画面で、検査の状態、件数、最近の検出、未検査のファイルをまとめて検査する操作などを確認できます。くわしくは ストレージ を見てください。