権限とユーザー 5 / 8
行ごとの見える範囲
「自分のものだけ」「自分のグループのもの」「全部」のように、見えるレコードの範囲を決める方法です。入力した人と持ち主の違い、匿名入力の扱いも説明します。
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同じアプリでも、人によって見えるレコードを変えたいことがあります。たとえば、「営業は自分の商談だけ」「休暇申請は本人と承認者だけ」です。この記事では、行の見える範囲の決めかたを説明します。
見える範囲の種類
| 範囲 | 見えるもの |
|---|---|
| すべて | すべてのレコード |
| グループ | 自分のグループ(配下の部を含む)で入力したレコード。自分の入力と、自分が持ち主のものも |
| 自分 | 自分が入力したレコードと、自分が持ち主のレコード |
| 持ち主 | 自分が持ち主のレコードだけ |
見えないレコードは、「無い」ものとして扱われます。URL を直接開いても見えません。
決める場所
アプリの権限の窓(権限の一覧表)で、相手ごとに「見える範囲」を選びます。「決めない」のままにしておくと、役割の決まりに従います。入力の役割は、「自分が入力・所有するものだけ」が基本です。

入力した人と、持ち主
「入力した人」と「持ち主」は、別のものです。
総務が、本人の代わりに申請を入力したとします。入力した人は総務、持ち主は本人です。本人が自分の申請を見られないのは困るため、「自分」の範囲は、持ち主も含めます。
「持ち主」の範囲は、持ち主だけに絞ります。代理入力した人からも見えなくしたいデータ(人事や健康に関わるものなど)に使います。
持ち主は、フォームの設定で、ユーザー選択の項目から決めます。指定がなければ、入力した人が持ち主です。
入力時のグループが基準
「グループ」の範囲は、入力した時点の所属グループで決まります。あとで異動しても、過去のデータの見え方は変わりません。
匿名の入力
公開フォームから入力されたデータには、入力した人もグループもありません。「自分」「グループ」の範囲では見えません。公開フォームのデータを見せたい相手には、「すべて」を与えてください。
確認する
権限の窓の「試す」で人を選ぶと、その人に見える行の数が分かります。