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計算と条件 8 / 8

計算式の実例集

金額・消費税、作業時間、休暇の日数、決裁者の判定、有効期限など、業務アプリでよく使う計算式と表示条件を、そのまま書き写せる形でまとめた実例集です。自分のフォームの key に読み替えて使えます。

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Formia マニュアルの目次(章と記事の一覧)
はじめに
アプリを使う
アプリをつくる
入力項目ガイド
計算と条件
一覧とビュー
ワークフロー(承認)
自動化
帳票(PDF・印刷)
権限とユーザー
公開フォームと連携
現場・オフライン
運用・管理
この記事の内容

この記事は、業務アプリでよく使う式を、場面別にまとめた実例集です。項目のkey(qtyやamountなど)は、自分のフォームのkeyに読み替えて使ってください。式は、設計画面の「計算式」か「表示条件・必須条件」の欄に、=から書きます。

金額・数量

場面式
明細の金額(行の中)=qty * price
小計=SUM(items[].amount)
消費税(10%・切り捨て)=FLOOR(SUM(items[].amount) * 0.1, 0)
合計金額=SUM(items[].amount) + FLOOR(SUM(items[].amount) * 0.1, 0)
精算の合計(経費精算)=SUM(lines[].amount)
加重見込み額(商談)=ROUND(amount * probability / 100, 0)

消費税や端数の考えかたは税の計算、明細の集計は明細の合計を出すを見てください。

時間・件数

場面式
合計作業時間(日報)=SUM(tasks[].hours)
訪問の件数(日報)=COUNT(FILTER(tasks[].kind, @item == '訪問'))
点検の「否」の数=COUNTIF(rows, @item.result == 'ng')
条件に合う行の金額だけ合計=SUMIF(rows, @item.result == 'ok', @item.amount)
作業内容を読点でつなぐ=JOIN(MAP(tasks, @item.content), '、')

日付

場面式
見積の有効期限(30日後)=ADD_DAYS(estimate_date, 30)
次回の点検日(半年後)=ADD_MONTHS(inspected_on, 6)
休暇の日数=IF(kind == '半日有給(午前)' || kind == '半日有給(午後)', 0.5, DIFF_DAYS(end_date, start_date) + 1)
今月の末日=END_OF_MONTH(TODAY())
満年齢=AGE(birthday)
和暦で表示=ERA_FORMAT(birthday)

日付の考えかたは日数・期間の計算にあります。

判定・切り替え

場面式
金額から決裁者を決める=IF(amount >= 5000000, '社長', IF(amount >= 1000000, '部長', '課長'))
区分に応じた係数=SWITCH(kind, '全日', 1, '半日', 0.5, 0)
未入力なら代わりの値=COALESCE(nickname, name)
期限切れか=due_date < TODAY()

文字

場面式
氏名を1つの文字にする=customer_name.last & ' ' & customer_name.first
件名に番号を付ける=CONCAT('見積-', PAD_LEFT(TEXT(seq_no), 4, '0'))
文字数=LEN(memo)

表示条件・必須条件

次の式は、「表示条件」や「必須条件」の欄に書きます。条件ビルダーで組める条件は、ビルダーで組むほうが手早く確実です。

場面式
種類が「その他」のときだけ詳細を出す=kind == 'other'
100万円以上のときだけ比較検討を必須に=amount >= 1000000
連絡先メールに入力があるときだけ表示=ISNOTBLANK(email)
点検の「否」が1つでもあれば不具合欄を出す=ANY(rows, @item.result == 'ng')

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