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アプリをつくる 7 / 13

初期値と自動入力

項目に最初から値を入れる初期値と、入力日や入力者を自動で入れる自動入力、計算で決まる値の違いを説明します。ロジックの一覧で全体を確かめる方法もわかります。手順と注意点をまとめます。

約3分で読めます

Formia マニュアルの目次(章と記事の一覧)
はじめに
アプリを使う
アプリをつくる
入力項目ガイド
計算と条件
一覧とビュー
ワークフロー(承認)
自動化
帳票(PDF・印刷)
権限とユーザー
公開フォームと連携
現場・オフライン
運用・管理
この記事の内容

毎回同じ値を打つ手間は、初期値や自動入力で減らせます。この記事では、3つの似た機能の違いと、使い分けを説明します。

見積・受注管理のロジック。計算式と自動入力が一覧で並ぶ
見積・受注管理のロジック。計算式と自動入力が一覧で並ぶ

3つの違い

初期値自動入力計算値
内容最初に入っている値入力日・入力者などの自動記録ほかの項目から計算される値
人が直せるか直せる直せる設定が基本直せない
再計算しないしない(最初に決まったあと更新しない設定が基本)元の項目が変わるたびに
設定のしかた値、または式入る値の種類を選ぶ式
例数量の初期値が1点検日に入力日、点検者に入力者名数量 × 単価 = 金額

初期値

項目の設定の「詳細設定」にあります。決まった値を入れるか、式(=で始まる)を入れます。たとえば、日付の項目の初期値を=TODAY()にすると、開いた日の日付が入ります。式の書きかたは、「式」の章(式の基本)で説明します。

自動入力

「自動入力」では、次のような値を、式を書かずに選べます。

入る値内容
入力日入力した日(端末の日付)
入力者の名前・メール入力した人
所属グループ入力したときの所属
端末入力した端末(アプリからの入力のみ)
受付番号・連番指定した番号の体系から自動で採番
対象の名前対象コードから引いた名前など
URLの値入力画面のURLのパラメータ(埋め込み元からの受け渡し)
式上で足りないときに、式で決める
  • 「人が直せる」にすると、自動で入ったあとに、自分で直せます。
  • 「自動」の印を出すかどうかも選べます。
  • 項目の型と合わない値は選べません(入力者の名前を数値の項目に入れる、など)。

前回の値を引き継ぐ

月次の点検のように、同じ対象について繰り返し出すフォームでは、前回の内容を引き継げます。設定は、フォームの設定の「対象と引き継ぎ」で決めます。日付・署名・同意・計算・採番は、引き継がれません。くわしくは 入力をラクにする機能を見てください。

ロジックで全体を確かめる

左の ロジック タブには、計算式(「数量・単価 → 金額」など)と自動入力が一覧で並びます。何がどこにつながっているかを、ここで見渡せます。

条件が増えると全体が分かりにくくなるので、設定したあとは、ここで確かめるとよいです。

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