入力項目ガイド 7 / 15
参照(ほかのアプリのレコード)
取引先や品目など、ほかのアプリに登録したレコードを選んで入れる「参照」項目の置きかた、候補の絞り込み、選んだ値のコピー、保存される内容を説明します。過去の書類が書き換わらない仕組みも紹介します。
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入力項目ガイド
見積書の「顧客」、日報の「得意先」、点検記録の「設備」。こうした「ほかのアプリに登録済みのもの」を選んで入れる欄は、参照 の項目で作ります。名前の打ち間違いが減り、同じ取引先を、あとから横断して探せます。

参照でできること
- 別のアプリ(テーブル)のレコードを、探して選べる
- 選んだとき、そのレコードの値を、ほかの欄へ写せる(たとえば、顧客を選ぶと、住所や担当が入る)
- 前の選択で、次の候補を絞れる
- 1件だけでなく、複数のレコードも選べる
置きかた
- 参照の元になるアプリ(取引先、品目など)を作り、レコードを登録します。
- 参照を使うフォームを組む画面で、「新しい項目」から「参照(ほかの表から選ぶ)」を置きます。
- 右側の設定で、参照先のアプリ(テーブル)を選びます。
- 選びかたを決めます。「探して選ぶ」「一覧から選ぶ」「コードで選ぶ」から選べます。
- 候補に並べる列、選んだときにコピーする項目などを決めます。
設定の主な項目
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| 参照先 | 選ぶ元になるアプリ(テーブル) |
| 選びかた | 探して選ぶ/一覧から選ぶ/コードで選ぶ |
| 複数選択 | 複数のレコードを選べるようにする |
| 絞り込み | 前の選択に合わせて、候補を絞る(たとえば、得意先を選ぶと、その得意先の担当者だけが候補に出る) |
| コピー | 選んだレコードの値を、ほかの項目へ入れる |
| 候補に並べる列 | 探すときに見える列 |
| 選んだ時点の値を残す | 既定で入っています。次の節を参照 |
使いどころの例
| 場面 | 参照先 |
|---|---|
| 見積書の「顧客」 | 顧客管理アプリ |
| 案件の「顧客」 | 顧客管理アプリ |
| 稟議の「支払先・契約先」 | 取引先を登録したアプリ |
| 点検の「設備」 | 設備を登録したテーブル(対象コードと組み合わせる) |
保存される内容
参照の項目には、選んだレコードのIDと、そのときの名前などが一緒に保存されます。
「選んだ時点の値を残す」が入っていると、あとで参照先の名前が変わっても、すでに出した見積書の宛先は変わりません。過去の書類が、あとから書き換わらないための仕組みです。この設定は、既定で入っています。
また、保存のときには、選んだレコードが参照先にまだあるかを確かめます。
参照先から「この顧客の見積」を見る
参照は、片方向の指定ですが、参照されている側から逆に見ることもできます。顧客の1件の画面には、その顧客を参照している見積や案件の件数(関連の数)が出て、押すと、その顧客で絞った一覧が開きます。