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備品・在庫管理アプリの作りかた
PC・携帯・測定器・車両などの備品を台帳で管理し、QRラベルを貼ってスマホで状態を更新する「備品・在庫管理」アプリの組み立てかたを説明します。自動採番、カンバン、ラベル帳票を使います。
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アプリをつくる
入力項目ガイド
備品の所在や使っている人が、Excelでは追い切れない。貸出や修理中の状態が更新されず、棚卸しで合わない。管理番号のラベルも、手作りで貼り替えが面倒。この記事では、そんな悩みを解く「備品・在庫管理」アプリの組み立てかたを説明します。サンプル工業株式会社のデモデータで見ていきます。
できあがりの姿
- 備品に、管理番号(
AST-0001から自動で採番)が付き、QRラベルをA4のシートでまとめて印刷して貼れます - 現場の人は、スマホでラベルを読むと、その備品の画面が開きます。貸出の状況や履歴を見て、状態を更新できます
- 状態ごとの列(使用中・保管中・貸出中・修理中・廃棄予定)に、備品のカードが並びます。カードを動かして、状態を変えられます

作りかた
1. フォームの項目を決める
| 区分 | 項目 |
|---|---|
| 備品 | 品名、区分(ノートPC・モニター・携帯電話・工具・測定器・車両・什器)、メーカー・型番、製造番号、バーコード |
| 所在と状態 | 状態、保管場所、使用者、購入日、購入金額、在庫数、次回の点検・校正日、写真、メモ |
| 管理番号 | 自動採番(AST-0001から) |
「バーコード」は、カメラやバーコードリーダーで読み取って入力できる項目です(QR・バーコード・対象コード)。管理番号は、自動採番の項目として設定します(計算値・自動採番)。

Excelの備品台帳がすでにあるときは、「アプリを作る」の「Excel・CSVから」で、取り込めます(アプリを作る)。
2. 状態のボードを作る
「状態」の項目を使って、カンバンのビューを作ります。列は、状態の選択肢のとおりに並びます。カードに、区分、保管場所、製造番号を出します(カンバンのビュー)。
3. 帳票を作る
| 帳票 | 内容 |
|---|---|
| QRラベル(A4 24面) | 管理番号のQR、品名、番号、製造番号 |
| 備品台帳(一覧・A4横) | 選んだ備品を1行ずつ並べる |

ラベルの作りかたはQRラベルを作る、台帳の作りかたは台帳(一覧帳票)にあります。
使いかた
- 「新規登録」で備品を入れる(Excel台帳から取り込んでもよい)
- 一覧で、ラベルを刷る備品を選び、帳票からQRラベルを出して印刷し、貼る
- 備品を持ち出すときは、スマホでQRを読み、状態を「貸出中」に、使用者を自分に直す
- 戻したら、状態を「保管中」に戻す。ボードでカードを動かしてもよい
- 棚卸しは、一覧を保管場所で絞り、備品台帳をPDFで出して、現物と照らし合わせる