SaaS & Platform

エクセルと紙の業務を、使いやすいWebアプリに。

自社の業務をラクにするシステムから、それを製品にして月額で売るSaaSまで。データの登録・検索・集計・権限管理など、必要な機能をまとめてご相談いただけます。

01Challenge

こんな課題から、ご相談ください。

一つでも当てはまれば、お気軽にご相談ください。

  • 毎月の集計をエクセルで手作業しており、ミスが怖くて仕方ない
  • 担当者が変わるたびに引き継ぎが大変で、情報がどこにあるか分からなくなる
  • 社員ごとに見せてよい情報と見せてはいけない情報の管理が煩雑になっている
  • 自社で使っている業務の仕組みを他社にも売りたいが、どこから手をつければいいか分からない
  • 現場の日報や報告書が紙のまま残っており、後から数字を調べるのに時間がかかる
  • 複数の部署でバラバラにエクセルを管理しており、どれが最新か分からない
  • 顧客情報や案件のステータスを把握するのに、毎朝担当者に口頭で確認しなければならない
02Overview

どんなサービスか

「顧客の情報はこのエクセル、案件はあのファイル、日報は紙」——業務に必要なデータがあちこちに散らばっていると、探すだけで時間がかかり、転記ミスも起きてしまいます。業務用Webアプリは、こうしたバラバラの情報を一か所にまとめ、登録・検索・集計をぐっとラクにするための仕組みです。

私たちは、いきなり大きなシステムを作るのではなく、まずいちばん困っている業務から小さく始めることをおすすめしています。実際に使ってみて手応えを確かめながら、必要な機能を少しずつ足していく。そうすることで、現場になじまない「使われないシステム」になるのを防げます。専門用語はできるだけ使わず、何ができて何ができないのかを丁寧にご説明しますので、システムに詳しくない方でも安心してご相談ください。

自社で使うか、製品として売るか

業務アプリには、大きく二つの方向があります。一つは自社の業務をラクにする専用システム。もう一つは、その仕組みを他社にも月額で提供するSaaS(サース)です。SaaSにする場合は、企業ごとにデータを分ける仕組みや、契約・課金の管理が必要になります。

最初から「SaaSで一儲け」と気負う必要はありません。まずは自社で使って業務が回るものを作り、「これは他社も欲しがるかも」と手応えを感じてからSaaS化を考える——そんな進め方も十分に可能です。リリースして終わりではなく、その先も一緒に育てていくつもりで伴走します。

SaaS化における決済・課金の設計

他社へ月額提供するSaaSを作る場合、決済の仕組みは早い段階から設計に組み込むことが重要です。StripeやPAY.JPを使ったクレジットカード課金は、プランの切り替えや解約・再開の処理、請求書の自動発行まで一括して管理できるため、SaaSの基盤として広く採用されています。「後から課金機能を追加する」という進め方は、データ構造やユーザー管理の大幅な見直しを迫られることが多く、コストが跳ね上がりやすいのが実情です。月額課金なのか年払いなのか、複数プランを設けるのかといった料金体系も、開発前に決めておくと設計が無駄なく進みます。

技術構成と長く使えるシステムの作り方

業務用WebアプリやSaaSでは、使い続けるほどデータが増え、機能追加の要望も増えていきます。そのため、最初からデータ構造の設計に時間をかけ、後から変更しやすい作りにしておくことが長期的なコストを左右します。マルチテナント構成では企業ごとのデータ分離をスキーマレベルで設計し、権限管理はロールベースのアクセス制御(RBAC)で細かく設定できる仕組みにしておくと、顧客が増えても安全に運用を続けられます。操作ログの記録は、トラブル発生時の原因特定だけでなく、顧客への説明責任や内部統制の観点からも、SaaSでは標準で組み込んでおきたい機能のひとつです。

03Why

その課題が起きる理由

解決策を考える前に、まず原因を整理します。原因が分かると、本当に必要なものが見えてきます。

  1. 1

    データが人に依存している

    情報がエクセルや紙で個人管理されているため、担当者しか状況を把握できず、共有・集計に毎回手間がかかる構造になっている。

  2. 2

    権限管理の仕組みがない

    誰でも全データを見られる状態のため、機密情報の範囲が曖昧になり、役割ごとに適切な情報だけを提供できていない。

  3. 3

    業務の標準化が追いついていない

    各担当者がそれぞれのやり方で作業しており、やり方をそろえるルールとシステムが同時に整備されていないため、属人化が進む。

04Value

実現できること

01

エクセル・紙の手作業から卒業

顧客や案件、在庫、日報などをWeb上で一元管理。あちこちに散らばった情報を一か所にまとめ、探す・転記する・集計する手間を大きく減らします。

02

誰がどこまで見られるかを整理

役割ごとに「見られる情報」「できる操作」を分けられます。担当者・管理者・経営者で必要な画面を出し分け、安心して全社で使えます。

03

数字がひと目で分かる

日々たまっていくデータを、ダッシュボードやレポートで自動集計。Excelで毎月作っていた集計表づくりから解放されます。

04

他社にも売れる「製品」にできる

自社で使って手応えがあれば、同じ仕組みを他社向けのSaaSとして月額提供することも可能。社内ツールを収益事業に育てられます。

05

他のサービスとつながる

会計ソフトや外部サービスとのデータ連携(API)にも対応。すでにお使いのツールと組み合わせて、業務全体をなめらかにつなげます。

05Functions

主な機能

最初からすべてを作る必要はありません。目的に合うものを選び、順番をつけて進めます。

業務データの登録・一覧・検索
顧客・案件・在庫・日報などのデータを登録し、一覧表示や条件での絞り込み検索ができます。
権限・役割別アクセス制御
管理者・一般社員・閲覧のみなど、役割ごとに操作できる範囲を細かく設定できます。
ダッシュボード・集計レポート
売上や件数などの数字をグラフや表で自動集計し、現状をひと目で把握できる画面。
CSV・Excelのインポート/エクスポート
既存のエクセルデータの取り込みや、データの書き出しに対応。移行や外部での加工もスムーズです。
通知・リマインド
期限が近い案件や対応が必要な項目を、メールや画面でお知らせ。対応漏れを防ぎます。
複数企業対応(マルチテナント)
SaaSとして提供する場合に、企業ごとにデータを分けて安全に管理する仕組み。
外部サービス連携(API)
会計ソフトや他システムとデータをやり取りし、二重入力をなくします。
操作ログ・監査
誰がいつ何を変更したかを記録。トラブル時の確認や、内部統制にも役立ちます。
06Key points

うまくいかせるポイント

作る前と、作っている途中に決めておきたいことです。

1

現場が「使いたい」と思える画面設計

機能を詰め込みすぎず、現場の担当者が迷わず操作できるシンプルなUIにすることが定着の鍵。画面の複雑さが増すほど「使われないシステム」になるリスクが高まる。

2

MVPで小さく始めて検証する

最初から全機能を作り込まず、いちばん困っている業務に絞ったMVP(最小限の製品)からスタートし、実際に使いながら必要な機能を足していく進め方が失敗を防ぐ。

3

SaaS化時の決済フロー設計

他社へ月額提供するSaaSでは、StripeやPAY.JPを使ったクレジットカード課金・プラン変更・解約フローを最初から設計しておくことが重要。課金の仕組みが後付けになると改修コストが跳ね上がる。

4

マルチテナント構造を最初から考える

複数企業にサービスを提供する場合、企業ごとにデータを完全に分離するテナント設計を初期から組み込む。後から追加しようとすると、データ構造の大規模な見直しが必要になる。

5

権限設計と運用ルールをセットで作る

技術的なアクセス制御だけでなく、「誰がどの操作をするか」という運用ルールも合わせて整備することで、現場での混乱や操作ミスを大幅に減らせる。

07Before we talk

相談の前に、考えておきたいこと

最初のご相談でお聞きすることです。答えが出ていなくてかまいません。話しながら一緒に整理します。

  1. Q1

    現在の業務フローを整理する

    誰が・いつ・どんなデータを・どう処理しているかを図や箇条書きで書き出しておくと、相談時に「何をシステム化すべきか」の議論がスムーズに進む。

  2. Q2

    自社専用か他社提供かを決める

    自社業務の効率化が目的か、同業他社にも月額で売るSaaSを作りたいのかによって、必要な機能と開発規模が大きく変わる。方向性を事前に決めておくと提案が具体的になる。

  3. Q3

    使う人数と役割を洗い出す

    管理者・担当者・閲覧者など、どんな役割の人が何人使うかを想定しておくと、権限設計や画面構成の議論が早く進む。

  4. Q4

    既存データの形式を確認する

    移行したいエクセルやCSVのファイル構成・列の内容を確認しておくと、初期データ移行の見積もりと方針が立てやすくなる。

  5. Q5

    将来的に連携したいサービスをリストアップ

    会計ソフト・チャットツール・外部APIなど、将来つなげたいサービスがあれば事前にリストアップしておくと、APIの設計段階から考慮できる。

08Pricing

料金の目安

機能と規模で変わります。正確な金額は、ヒアリングのあとに機能ごとの内訳でお出しします。

スモールスタート

〜100万円前後

データの登録・一覧・検索と、簡単な権限管理など、まず自社業務の核となる機能から小さく始める構成。

スタンダード

200〜400万円前後

ダッシュボード集計・CSV連携・通知・役割別の権限管理まで含めた、実用的な業務アプリの構成。

SaaS・大規模

400万円〜

マルチテナントで他社に提供するSaaS化、外部連携や監査ログ、大量データに耐える本格的な構成。

09Change

目指す変化

このテーマでよくある状態と、目指す姿の例です。

Before担当者しか知らない情報が属人化している

After全社でリアルタイムに状況を共有できる

Before毎月の集計に丸一日かかっていた

Afterダッシュボードでいつでも数字を確認できる

Before社内ツールを自社だけで使っていた

After月額課金SaaSとして他社へ提供できる製品になった

Before紙と口頭でやり取りしていた現場報告

Afterスマホから入力・即時集計で対応漏れゼロ

10Ideas

活用のイメージ

実績ではなく、このテーマで考えられる使い方の例です。

建設・工事

案件管理を一元化した工事会社

バラバラのエクセルで管理していた案件・見積・進捗を一つのWebアプリにまとめ、担当者ごとの状況を全社で共有できるようにした想定です。

案件管理 / 権限管理 / 集計レポート

卸売・物流

在庫と発注を見える化した卸売業

紙とエクセルで行っていた在庫管理をWeb化し、在庫が一定数を下回ると通知が届く仕組みを導入。発注漏れを減らした想定です。

在庫管理 / 通知 / CSV連携

サービス業

社内ツールをSaaSとして製品化

自社で使っていた業務アプリを、同業他社にも月額で提供するSaaSへ発展。企業ごとにデータを分けて安全に提供する構成にした想定です。

マルチテナント / 課金 / API連携

11FAQ

よくある質問

今エクセルで管理している業務から移行できますか?

はい。お使いのエクセルやCSVのデータを取り込んで初期データにできます。まずは今の管理方法を見せていただき、どこを自動化すると効果が大きいかを一緒に整理してからご提案します。

自社用のシステムと、他社にも売るSaaSは何が違うのですか?

自社用は「自分たちの業務に合わせた専用システム」、SaaSは「他社にも同じ仕組みを月額で提供する製品」です。SaaSでは企業ごとにデータを分ける仕組み(マルチテナント)や課金・契約管理が必要になります。まずは自社用として作り、手応えを見てからSaaS化する進め方もおすすめです。

専門知識がなくても運用できますか?

大丈夫です。日々の操作は管理画面から直感的に行えるよう設計します。専門用語はできるだけ使わずにご説明し、操作マニュアルやリリース後のサポートもご用意します。

小さく始めて、後から機能を足せますか?

できます。まずは核となる機能から始め、実際に使いながら必要なものを追加していく進め方をおすすめしています。最初から作り込みすぎないことで、無駄なく育てられます。

スマホからも使えますか?

はい。スマホやタブレットの画面でも使いやすいように作れます。現場での日報入力や在庫確認など、外出先からの利用も想定して設計します。

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