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HOW TO USE

食品工場のロット・HACCP記録台帳の使い方・活用シーン

食品製造(小規模)の現場で、誰が・いつ・何をするか。1日の流れと、10つのユースケースを、手順つきで紹介します。

使う人と、それぞれの役目

製造責任者

製造を記録して確認を依頼する人

  • ✓製造記録の入力(加熱温度・金属検出・使用した原材料ロット)
  • ✓「確認を依頼」を押す
  • ✓賞味・消費期限の 7 日前の通知への対応

検収者

原材料を受け入れる人

  • ✓入荷検収と原材料ロットの登録
  • ✓入荷時の温度・賞味期限の確認
  • ✓異常のある原材料のメモ

衛生責任者

衛生と CCP を見る人

  • ✓衛生点検の確認
  • ✓CCP の逸脱の確認
  • ✓「出荷可にする」「保留にする」の判断

出荷・営業担当

出荷と納品書を扱う人

  • ✓出荷の登録と納品書の印刷
  • ✓期限が近いロットの出荷
  • ✓取引先へのクレーム回答

社長

重大なクレームを受ける人

  • ✓重大なクレームの通知の確認
  • ✓保健所への報告の判断

食品製造(小規模)の1日の流れ

場面誰がすること
朝衛生責任者始業前の衛生点検と、冷蔵庫・冷凍庫の温度を記録する
午前検収者届いた原材料を検収し、原材料ロットに登録する
製造中製造責任者加熱の中心温度と金属検出を確認して、製造記録に入れる
製造後製造責任者「確認を依頼」を押して、責任者の確認に回す
午後衛生責任者確認待ちの一覧から、「出荷可にする」か「保留にする」を押す
夕方出荷・営業担当出荷を登録し、納品書を印刷する
終業後衛生責任者終業後の衛生点検を入れ、クレームの対応の進み具合を見る

アプリと人の、つながり図

誰が、どのアプリを使うか。アプリどうしは、どうつながるか。

食品工場のロット・HACCP記録台帳のユースケース図:使う人とアプリの関係

10つの、使い方の手順

USE CASE 01

製品の管理基準を台帳にそろえる

衛生責任者製品台帳

きっかけ:新しい製品を製造することになった

  1. 1製品台帳で「新規」を開き、製品名・種類・保存方法を入れる
  2. 2賞味・消費期限(日)、期限の種類、包装・容器、含むアレルゲンを入れる
  3. 3加熱の中心温度(℃以上)と加熱の保持時間(分以上)、金属検出の有無を入れる
  4. 4卸の単価と、社内のみの 1 個あたりの原価を入れて、粗利率を確認する

結果:加熱や期限の基準が製品ごとにそろい、加熱の基準があるのに保持時間が空のままの登録は止められる。

USE CASE 02

原材料を入荷検収する

検収者原材料ロット

きっかけ:仕入先から原材料が届いた

  1. 1原材料ロットで「新規」を開き、原材料名・仕入先・ロット番号(仕入先)・入荷日を入れる
  2. 2賞味・消費期限、産地、入荷量、入荷時の温度(℃)、保管を入れる
  3. 3含むアレルゲンと、規格書・検査成績書の有無を入れる
  4. 4検収の結果を入れる。不合格にすると責任者へ通知される
  5. 5冷凍の原材料は -15℃以下でないと入力チェックで止まる(基準は会社で確認)

結果:入荷した原材料が、ロットごとの台帳として残り、使い切るまで残量を追える。

USE CASE 03

製造ロットを記録する

製造責任者製造記録原材料ロット製品台帳

きっかけ:今日の製造が終わった

  1. 1製造記録で、製品を選んで、製造日・ロット番号・製造数を入れる
  2. 2ロット番号は「KA-241012」の形で入れる
  3. 3主な原材料ロットと使用量を入れる
  4. 4加熱の中心温度・保持時間・冷却後の温度・金属検出を入れ、CCP の判定を確認する
  5. 5表示ラベルとアレルゲンの確認のチェックを入れて登録する
  6. 6原材料ロットの残量と、製品台帳の製造実績が更新される

結果:使った原材料と加熱の記録が、ロットごとに 1 枚で残る。

USE CASE 04

責任者の確認を経て出荷可にする

製造責任者衛生責任者製造記録

きっかけ:製造ロットの記録がそろった

  1. 1製造記録の記録中のロットを開き、「確認を依頼」を押す
  2. 2確認の進み具合(かんばん)で、責任者確認のロットを開く
  3. 3製造記録票を帳票で印刷して、内容を見る
  4. 4問題がなければ「出荷可にする」を押す
  5. 5問題があれば「保留にする」を押して、逸脱時の処置・メモを書く

結果:確認を済ませたロットだけが出荷可になり、判断の記録が残る。

USE CASE 05

CCP の逸脱に対応する

製造責任者衛生責任者製造記録

きっかけ:加熱の中心温度が基準に届かなかった

  1. 1製造記録を登録すると、CCP の逸脱として衛生責任者へ通知が届く
  2. 2衛生責任者が内容を確認し、「保留にする」を押す
  3. 3再加熱などの処置を、逸脱時の処置・メモに書く
  4. 4処置ができたら「処置して再確認」を押して、責任者確認に戻す

結果:逸脱を見落とさず、処置の記録が残る。

USE CASE 06

出荷して納品書を出す

出荷・営業担当出荷・納品製造記録

きっかけ:取引先から注文があり、出荷する

  1. 1出荷・納品で「新規」を開き、製造記録のロットを選ぶ
  2. 2出荷先・出荷日・出荷数・配送・便を入れる
  3. 3出荷時の庫内温度(℃)を入れる
  4. 4ロットの在庫を超える出荷数や、期限を過ぎたロットは登録できない
  5. 5登録すると、製造記録のロットの在庫が減る
  6. 6納品書を帳票で印刷する

結果:出荷先とロット番号がひもづいた納品書が出て、在庫も同時に更新される。

USE CASE 07

毎日の衛生点検を記録する

衛生責任者衛生点検

きっかけ:始業前・終業後の点検の時間になった

  1. 1衛生点検で、点検日・時点・点検者を入れる
  2. 2点検の項目をチェックし、冷蔵庫・冷凍庫の温度(℃)、残留塩素(mg/L)を入れる
  3. 3不具合があれば、不具合と是正の処置を書く
  4. 4冷蔵庫が 10℃を超える、冷凍庫が -15℃を超えると、責任者へ通知される
  5. 5点検カレンダーで、記録の抜けている日がないか見る

結果:温度の逸脱をその場で責任者へ伝えられ、記録の抜けも見える。

USE CASE 08

期限の近い原材料とロットを見直す

検収者製造責任者原材料ロット製造記録出荷・納品

きっかけ:賞味・消費期限が近づいてきた

  1. 1原材料ロットの期限カレンダーを開き、期限の 3 日前の通知で検収者が気づく
  2. 2残り量を確認して、使う順番を決める
  3. 3製造記録では、期限の 7 日前に製造責任者へ通知が届く
  4. 4出荷・納品の「期限が近いロットの出荷」(ビュー)で、出荷を優先する

結果:期限切れによる廃棄を減らせる。

USE CASE 09

クレームを受けて原因調査する

出荷・営業担当衛生責任者社長クレーム・不適合製造記録

きっかけ:お客様から、異物が入っていたという申出があった

  1. 1クレーム・不適合で「新規」を開き、ロット番号・製品・製造ロットを入れる
  2. 2受付日・種類・重大度・申出者・申出の内容を入れる
  3. 3重大度が高いと、社長へ通知され、製造ロットが回収検討になる
  4. 4「調査を始める」を押して、原因の調査を書き、「原因が分かった」を押す
  5. 5是正・再発防止の処置を書き、「処置を完了」を押す
  6. 6クレーム回答書を帳票で印刷する

結果:原因調査から再発防止までが進み具合として見え、ロットのクレームの件数にも反映される。

USE CASE 10

製造とクレームを月次で確認する

衛生責任者社長製造記録クレーム・不適合出荷・納品

きっかけ:月末に、製造と品質の状況を確認する

  1. 1ダッシュボードで、製造ロット数・製造数・出荷額・クレームの件数を見る
  2. 2CCP の判定と、製造記録の確認の状況のグラフを見る
  3. 3確認待ち(自分の担当)の一覧で、残りの判断を片づける
  4. 4期限を過ぎたクレーム対応の一覧で、遅れている対応を確認する
  5. 5社内用の製造ロットの一覧や不適合の一覧を、帳票で出す

結果:製造と品質の月次の振り返りが、同じ画面でできる。

入れたあと、まずやること

  1. 1アプリをインストールして、見本のデータで原材料から出荷までの流れを見る
  2. 2製品台帳で、見本を消して自社の製品と、加熱・期限の基準を登録する
  3. 3衛生点検の点検の項目と、温度の基準(10℃・-15℃)を自社の基準に合わせる
  4. 4製造責任者・衛生責任者・出荷担当のグループに、担当の人を入れる
  5. 5ロット番号の付け方を、自社のルールに合わせる
  6. 6原材料の入荷を 1 件入れて、製造から出荷までを一度通してみる

導入の流れと料金を見る →

HOW TO START

食品工場のロット・HACCP記録台帳を、今日から使う

Formia のトライアルを申し込んで、カタログからアプリを入れるだけ。契約したその日から、専用のソフトのように使い始められます。

  1. 1

    Formia のトライアルを申し込む

    お申し込みのあと、あなた専用の Formia の環境が用意されます。まずは試しながら、自分の仕事に合うかを確かめられます。

  2. 2

    カタログから、ダウンロード

    Formia の「アプリを探す」で「食品工場のロット・HACCP記録台帳」を選んで入れます。作成者と発行元(KOBESOFT)を確かめて同意する、署名つきのワンクリック導入です。

  3. 3

    すぐに、利用開始

    入る見本のデータで動きを確かめ、自分の情報に入れ替えれば、その日から使えます。足りない項目は、あとから自分で足せます。

PRICE

月額 9,800円〜(税別・ベーシック)

このアプリ(6個のアプリ)はベーシックで使えます。ユーザーは5人までのお試し向けで、スタンダードからはユーザー数が無制限です。

食品工場のロット・HACCP記録台帳

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ノーコードで、業務アプリを作ろう。

どんな業務をアプリにしたいか、お聞かせください。ひな形から、Formia でどんなアプリになるかをその場で試作してお見せします。

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