Interop Tokyo 2026 特集

AI × 要件定義(Pitchly / Slately)

構想を、提案書とワイヤーフレームへ。AIが上流を成果物化する

AIが書いた構成案を、Pitchly がそのままPowerPointに、Slately が画面ワイヤーに。要件定義・提案の「形にする」を一気に短縮。

システム開発の上流——要件定義や提案では、「考える」こと以上に「資料に起こす」ことに時間が奪われがちです。Pitchly / Slately は、AIが書いた構造化テキストを、そのまま提案スライドや画面ワイヤーフレームへと変換する、神戸ソフト内製のツール群です。

上流のボトルネックは「成果物づくり」

要件を整理し、関係者に説明し、合意を取る——その過程で、提案書や画面イメージといった成果物の作成に多くの工数がかかります。中身が固まっても、体裁を整えるだけで何日もかかることは珍しくありません。

Pitchly / Slately は、ここをAIと自動レイアウトで圧縮します。AIが内容(Markdown / YAML)を書き、ツールが「開いてそのまま使える」PowerPointやワイヤーフレームに変換します。

Pitchly — Markdownから、ネイティブなPowerPointへ

Pitchly は、Markdown と pptx テンプレートから本物の PowerPoint スライドを生成します。# / ## / ### がそれぞれ表紙・章扉・本文レイアウトに自動マッピングされ、段落・リスト・画像・GFM表が縦方向にフロー配置されます。

特徴は、フォント計測ベースのフローレイアウト。LibreOffice / PowerPoint で開いたときの行数・折り返し位置に一致するよう設計され、30パターンの校正テストで行数誤差ゼロを達成しています。スライドエンジン(.pptx の読み書き)は外部ライブラリに頼らず PHP でフルスクラッチ内製し、テーマ・図形・表まで扱えます。

  • # / ## / ### → 表紙 / 章扉 / 本文 レイアウトに自動マッピング
  • フォント計測ベースのフロー配置で、実際の表示と行数まで一致(校正テストで行数誤差0)
  • CJK対応(行頭禁則・フォントフォールバック)
  • .pptx 読み書きを PHP でフルスクラッチ内製(テーマ・図形・表に対応)

Slately — YAMLから、画面ワイヤーフレームへ

Slately は、YAML ベースのワイヤーフレーム DSL から SVG を生成する CLI です。AIが書きやすい構造を重視し、TabBar / Drawer / Modal / ActionSheet といったナビゲーションを第一級に表現。スケルトン(仮)テキストのレンダリングで、中身より構造に集中したワイヤーを素早く起こせます。

モバイル / Web / 管理画面それぞれのレイアウトに対応するため、要件に出てくる画面をまとめてワイヤーフレーム化できます。

  • YAML DSL → SVGワイヤーフレーム(mobile / web / admin)
  • TabBar・Drawer・Modal 等のナビゲーションを第一級に表現
  • スケルトンテキストで、構造に集中したワイヤーを高速生成

AIとの組み合わせ

ヒアリング内容や構想メモをLLMに渡し、提案の構成(Markdown)と画面定義(YAML)を生成。それを Pitchly / Slately に流すことで、「提案スライド一式」と「画面ワイヤー一式」が短時間で揃います。AIはたたき台、最終判断は人——というレビュー前提の運用で、品質と速度を両立します。

技術スペック

Pitchly
Markdown → ネイティブPowerPoint。フォント計測ベースのフローレイアウト(30校正テストで行数誤差0)
スライドエンジン
.pptx の読み書きを PHP でフルスクラッチ内製(テーマ・図形・表対応)
Slately
YAMLワイヤーフレームDSL → SVG(mobile/web/admin・ナビ第一級・スケルトン)
AI連携
LLMが Markdown / YAML を生成 → 提案スライド・画面ワイヤーを自動出力

このデモのポイント

体裁づくりを自動化

提案スライドと画面ワイヤーを、AIの下書きからそのまま生成します。

開いてそのまま使える

PowerPointは行数・折り返しまで一致。手直し前提のガタつきがありません。

AIと地続き

LLMが書いた Markdown / YAML を、ワンステップで成果物に変換できます。

活用イメージ

提案・RFP回答のスライド作成要件定義の画面イメージ(ワイヤーフレーム)づくり社内DXの企画・合意形成資料

AI Solutions

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構想・PoCから、現場で動くシステムの開発・運用まで。御社の課題に合わせたAI活用を、一緒に考えます。