Formia

HOW TO USE

取引先・与信の管理の使い方・活用シーン

経理・購買の現場で、誰が・いつ・何をするか。1日の流れと、10つのユースケースを、手順つきで紹介します。

使う人と、それぞれの役目

営業担当

取引先との窓口の人

  • ✓新しい取引先の登録
  • ✓与信審査の依頼
  • ✓取引停止の通知を受けて出荷を止める

経理担当

審査・入金・督促をする人

  • ✓与信審査の点数づけ
  • ✓入金の確認と督促
  • ✓信用情報の記録と対応

決裁者(経営)

限度額を決裁する人

  • ✓稟議書の確認
  • ✓限度額の承認または否決
  • ✓回収困難の債権の判断

取引先

システムを使わない相手

  • ✓請求書の支払い
  • ✓取引条件のご案内の受け取り

経理・購買の1日の流れ

場面誰がすること
朝経理担当ダッシュボードで入金の期限切れと審査の待ちを確認する
午前営業担当新しい取引先を登録して「与信審査を依頼」を押す
午前経理担当審査の点数をつけて「決裁へ回す」を押す
昼前決裁者(経営)稟議書を確認して「承認して限度額を反映」を押す
午後経理担当入金を確認して記録し、遅れている請求は「督促する」を押す
夕方経理担当聞き込んだ信用不安の情報を信用情報の記録に登録する
月末決裁者(経営)債権の残高と回収の状況のグラフを見て、取引の方針を話す

アプリと人の、つながり図

誰が、どのアプリを使うか。アプリどうしは、どうつながるか。

取引先・与信の管理のユースケース図:使う人とアプリの関係

10つの、使い方の手順

USE CASE 01

新しい取引先を登録して与信審査を依頼する

営業担当取引先台帳与信審査

きっかけ:新しいお客様から、請求書払いで取引したいと相談があった

  1. 1取引先台帳で、取引先の名前・区分・代表者・締め日・支払いの条件を入れて登録する
  2. 2インボイスの登録番号は T のあとに数字 13 桁で入れる(形が違うと入力チェックで止まる)
  3. 3「与信審査を依頼」を押す
  4. 4「与信審査」に記録が作られ、審査の種類を「新規」にして希望する限度額を入れる

結果:取引先の基本情報と審査の依頼が、1 回の流れで揃う。取引先の名前は重複しないよう入力チェックが働く。

USE CASE 02

財務の資料から点数をつけて審査する

経理担当与信審査

きっかけ:営業から審査の依頼が届いた

  1. 1与信審査で、直近の年商・経常利益・自己資本比率と確認した資料を入れる
  2. 2財務(40 点満点)・取引の実績・業界の動き・経営と信用情報の点数を入れる(社内のみの項目)
  3. 3合計点と目安のランク・目安の限度額を確認する
  4. 4決めた限度額・決めたランク・適用を始める日・次の見直し日を入れる
  5. 5「決裁へ回す」を押す。足りない資料があれば「差し戻す」

結果:点数と根拠が稟議書の元になり、誰がどう決めたかが残る。ランク D には限度額を設けられない入力チェックも働く。

USE CASE 03

高額の増枠を決裁して取引先台帳に反映する

決裁者(経営)経理担当与信審査取引先台帳

きっかけ:500 万円以上の限度額の審査が入った

  1. 1登録した時点で、経営へ「500 万円以上の限度額の審査が入りました」の通知が届く
  2. 2決裁者が、帳票の「与信審査の稟議書(社内用)」を印刷して内容を確認する
  3. 3承認なら「承認して限度額を反映」、見送りなら「否決」を押す
  4. 4承認すると、取引先台帳の与信の限度額とランクが更新される
  5. 5帳票の「お取引の条件のご案内」を印刷して取引先へ渡す

結果:限度額の決裁の記録と、取引先台帳の数字が一致する。取引先へは条件を文書で案内できる。

USE CASE 04

審査が通った取引先と取引を始める

営業担当取引先台帳

きっかけ:与信審査が承認され、限度額が決まった

  1. 1取引先台帳で、進み具合が「与信の審査中」の取引先を開く
  2. 2与信の限度額・与信ランク・次の見直し日が反映されていることを確認する
  3. 3「取引を始める」を押す
  4. 4前払いの取引先の場合は与信の枠を設定しない(入力チェックで止まる)

結果:取引中の取引先として、見直しの予定のカレンダーに次の見直し日が載る。

USE CASE 05

請求を登録して債権の残高を追う

経理担当売掛・入金取引先台帳

きっかけ:月末の締めで、取引先へ請求書を発行した

  1. 1売掛・入金で、取引先・請求番号・請求日・入金の期限・請求額(税込)を入れて登録する
  2. 2請求番号は重複できない。入金の期限は請求日以降にする
  3. 3登録すると、取引先台帳の債権の残高が自動で増える
  4. 4取引先台帳で、枠の使用率と残りの枠を確認する

結果:請求のたびに、取引先ごとの枠の使用状況が最新になる。請求書そのものの発行は含まない。

USE CASE 06

入金を確認して、遅れた請求を督促する

経理担当取引先売掛・入金取引先台帳

きっかけ:入金の期限の翌日になった

  1. 1期限の翌日に、経理へ通知が届く
  2. 2入金のカレンダーと「入金の期限切れ」の一覧で、未入金の請求を確認する
  3. 3入金があれば、入金された日・額・方法を入れて「入金を確認」を押す(請求額を超える額は入力チェックで止まる)
  4. 4入金がなければ「督促する」を押し、督促・回収のメモに連絡の内容を書く
  5. 5取引先台帳の債権の残高と督促した回数が更新される
  6. 6帳票の「お支払いのご確認」を取引先へ送る

結果:督促の履歴が取引先ごとに残り、次の審査の材料になる。

USE CASE 07

回収できない債権を経営に上げる

経理担当決裁者(経営)売掛・入金取引先台帳

きっかけ:督促を重ねても、取引先から入金がない

  1. 1督促中の請求を開き、督促・回収のメモを確認する
  2. 2「回収困難にする」を押す
  3. 3経営へ「売掛が回収困難になりました。貸倒れの処理を検討してください」の通知が届く
  4. 4取引先台帳の債権の残高・貸し倒れの累計が更新される
  5. 5帳票の「債権の年齢表(社内用)」で、期間ごとの残りを確認する

結果:回収困難の債権が経営に伝わり、取引の停止や貸倒れの判断に進める。会計ソフトへの仕訳は含まない。

USE CASE 08

信用不安の情報を記録して取引先を要注意にする

経理担当営業担当信用情報の記録取引先台帳

きっかけ:取引先の支払いが遅れ始めた、または悪い噂を聞いた

  1. 1信用情報の記録で、取引先・情報の種類・重さ・分かった日・情報の出どころ・内容を入れる
  2. 2重さが「重大」の場合、登録すると取引先台帳が自動で要注意になり、通知が届く
  3. 3対応の担当と対応の期限を決める(期限の前日に担当へ通知)
  4. 4様子を見るなら「経過観察にする」を押す
  5. 5落ち着いたら対応した内容を書いて「対応を終える」を押す

結果:噂が記録として残り、担当が替わっても経緯が追える。取引先台帳の注意の状況に反映される。

USE CASE 09

取引を止める・再開する・終了する

経理担当営業担当取引先台帳

きっかけ:支払いの遅れが続き、新しい受注を止めることになった

  1. 1取引先台帳で、対象の取引先を開く
  2. 2「取引を止める」を押す
  3. 3営業へ「新規の受注・出荷を止めてください」の通知が届く
  4. 4問題が解消したら「取引を再開」を押す
  5. 5取引が終わる場合は「取引を終了」を押す

結果:営業が止めるべき取引先を見落とさない。状態は取引の状態のかんばんで一目で分かる。

USE CASE 10

見直し日の前に定期の審査をして、全体を確認する

経理担当決裁者(経営)取引先台帳与信審査売掛・入金信用情報の記録

きっかけ:次の見直し日の 30 日前、または反社会的勢力の確認から 1 年たった

  1. 1次の見直し日の 30 日前に、経理へ通知が届く(確認から 1 年の通知も同様)
  2. 2見直しの予定のカレンダーで対象の取引先を開き、審査の種類を「見直し」にして与信審査を作る
  3. 3ダッシュボードの「審査・決裁の待ち」「入金の期限切れ」「対応中の信用情報」の一覧を確認する
  4. 4債権の残高・督促した回数・貸し倒れの累計の数字を、月例の会議で共有する

結果:見直しを忘れず、与信・売掛・信用情報を 1 つの画面から点検できる。

入れたあと、まずやること

  1. 1アプリをインストールして、見本のデータで審査から入金までの動きを見る
  2. 2取引先台帳で、見本を消して自社の取引先を登録する(取り込みもできます)
  3. 3営業・経理・経営のグループにメンバーを入れる
  4. 4ランクごとの限度額の考え方と、500 万円の通知のしきい値を自社の規程に合わせる
  5. 5請求の登録と入金の確認を、経理の毎日の作業に組み込む

導入の流れと料金を見る →

HOW TO START

取引先・与信の管理を、今日から使う

Formia のトライアルを申し込んで、カタログからアプリを入れるだけ。契約したその日から、専用のソフトのように使い始められます。

  1. 1

    Formia のトライアルを申し込む

    お申し込みのあと、あなた専用の Formia の環境が用意されます。まずは試しながら、自分の仕事に合うかを確かめられます。

  2. 2

    カタログから、ダウンロード

    Formia の「アプリを探す」で「取引先・与信の管理」を選んで入れます。作成者と発行元(KOBESOFT)を確かめて同意する、署名つきのワンクリック導入です。

  3. 3

    すぐに、利用開始

    入る見本のデータで動きを確かめ、自分の情報に入れ替えれば、その日から使えます。足りない項目は、あとから自分で足せます。

PRICE

月額 9,800円〜(税別・ベーシック)

このアプリ(4個のアプリ)はベーシックで使えます。ユーザーは5人までのお試し向けで、スタンダードからはユーザー数が無制限です。

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