Formia

HOW TO USE

整備工場の入庫・請求台帳の使い方・活用シーン

自動車整備工場の現場で、誰が・いつ・何をするか。1日の流れと、10つのユースケースを、手順つきで紹介します。

使う人と、それぞれの役目

工場長

検査と全体の流れを見る人

  • ✓完成検査の順番と検査員を確認する
  • ✓案件の原価・粗利(社内)を確認する
  • ✓見積の承認待ち・入金が遅れている請求を確認する

フロント(受付)

お客様の窓口の人

  • ✓お客様と車両を登録し、入庫を受け付ける
  • ✓御見積書を出してお客様の承認を取る
  • ✓代車の貸出と、ご請求書・領収書の発行をする

整備士

診断・作業をする人

  • ✓診断・原因と見積の明細を入れる
  • ✓部品を発注し、作業を終えて検査へ回す
  • ✓点検整備記録簿の主な点検項目を入れる

部品の担当

部品を手配する人

  • ✓部品を発注して入荷を管理する
  • ✓入荷の予定日を調達先に確認する
  • ✓欠品の部品を取り消す

お客様

車の持ち主(システムは使わない)

  • ✓車検・修理・点検を依頼する
  • ✓見積を承認する
  • ✓引渡しを受けて支払う

自動車整備工場の1日の流れ

場面誰がすること
朝工場長ダッシュボードで、見積の承認待ち・作業の確認の一覧と入庫・納車の予定を見る
午前フロント(受付)入庫したお客様の症状を整備受付・入庫に登録し、代車の貸出を登録する
午前整備士診断して見積の明細を入れ、「見積を提示」を押す
昼部品の担当承認された案件の部品を発注し、「発注した」を押す
午後整備士作業を終えて「作業を終えて検査へ」を押す
夕方工場長完成検査の通知を見て検査し、合格なら「検査に合格して引渡し」を押す
夕方フロント(受付)請求書と領収書を出してお客様に引渡し、入金を確認する

アプリと人の、つながり図

誰が、どのアプリを使うか。アプリどうしは、どうつながるか。

整備工場の入庫・請求台帳のユースケース図:使う人とアプリの関係

10つの、使い方の手順

USE CASE 01

新しいお客様と車を登録する

フロント(受付)お客様台帳車両台帳

きっかけ:初めてのお客様が、車検の依頼で来店した

  1. 1お客様台帳で、お名前・会社名・屋号・電話番号・住所・お客様の区分・案内の方法を入れる
  2. 2来店のきっかけを入れて登録する
  3. 3車両台帳で、お客様を選び、登録番号・車名・型式・車台番号・初度登録年月を入れる
  4. 4車検の満了日・次回の法定点検・任意保険の会社を入れる
  5. 5車台番号が重複していないか、チェックで確かめる

結果:お客様と車の台帳が整い、次回以降の入庫で選ぶだけになる。

USE CASE 02

入庫を受け付けて、症状を記録する

フロント(受付)整備士整備受付・入庫代車の貸出

きっかけ:お客様が、ブレーキの異音が気になると言って入庫した

  1. 1整備受付・入庫で、お客様と車両を選び、入庫日・納車の予定日・入庫時の走行距離を入れる
  2. 2整備の種類(車検・点検・修理など)を選び、お客様のご要望・症状を書く
  3. 3代車が必要な場合は、代車の項目を入れて登録する
  4. 4代車が必要な入庫を登録すると、受付へ代車の貸出を登録するよう通知が届く
  5. 5納車の予定日が入庫日より前だと入力チェックが出る

結果:症状と約束の納車日が 1 件にまとまり、代車の手配も漏れない。

USE CASE 03

診断して見積を出し、お客様の承認を取る

整備士フロント(受付)お客様整備受付・入庫

きっかけ:点検の結果、パッドの交換が必要と分かった

  1. 1整備受付・入庫の「診断・原因」と「見積の明細」を入れる
  2. 2整備料の小計・消費税込み・法定費用(重量税・自賠責・印紙)が表示され、お支払いの合計が分かる
  3. 3「見積を提示」を押して、進み具合を「見積の承認待ち」にする
  4. 4帳票の「御見積書」を出して、お客様に説明する
  5. 5承認をもらったら「お客様が承認」を押して作業中にする
  6. 6今回は見送りの場合は「見送りにする」を押す

結果:見積の承認がいつ誰からあったかが残り、承認前に作業を始めない。

USE CASE 04

部品を発注して入荷を待つ

部品の担当整備士部品の発注整備受付・入庫

きっかけ:見積の承認のあと、ブレーキパッドとローターが要る

  1. 1部品の発注で、入庫の案件を選び、部品名・品番・調達先・部品の種類・数量・仕入れ単価を入れる
  2. 2「発注した」を押して、発注日と入荷の予定日を入れる
  3. 3入荷の予定日が発注日より前だと入力チェックが出る
  4. 4入荷の予定日の前日に、作成者へ通知が届く
  5. 5部品が届いたら「入荷した」を押すと、整備受付・入庫の記録が更新される
  6. 6欠品のときは「欠品・取消にする」を押す

結果:部品の入荷待ちで止まっている車が、発注の進み具合のカンバンで分かる。

USE CASE 05

作業を終えて完成検査へ回す

整備士工場長整備受付・入庫

きっかけ:整備士が作業を終えた

  1. 1整備受付・入庫で、主な点検項目・担当整備士を入れる
  2. 2「作業を終えて検査へ」を押す
  3. 3自動で、工場長へ完成検査の順番の通知が届く
  4. 4検査員を確認し、検査の結果を見る
  5. 5不十分なら「やり直し」を押して作業中に戻す
  6. 6帳票の「点検整備記録簿」を出す

結果:完成検査の順番が通知で回り、やり直しの履歴も残る。

USE CASE 06

検査に合格して引渡す

工場長フロント(受付)お客様整備受付・入庫車両台帳お客様台帳整備の請求書

きっかけ:完成検査に合格し、お客様が引き取りに来た

  1. 1整備受付・入庫で、次回の車検満了日・次回の法定点検を入れる
  2. 2「検査に合格して引渡し」を押す
  3. 3車両台帳の最後に整備した日・整備の回数、車検の満了日・次回の法定点検が更新される
  4. 4お客様台帳の引渡しの回数・最終の入庫日が更新される
  5. 5整備の請求書に記録が自動で作られる
  6. 6納車の予定日の前日には、作成者へ通知が届いている

結果:引渡しの 1 回の操作で、車の履歴・お客様の履歴・請求書の 3 か所が揃う。

USE CASE 07

請求書を出して入金を確認する

フロント(受付)お客様整備の請求書お客様台帳

きっかけ:引渡しのあと、請求書が起票された

  1. 1整備の請求書で、整備料の小計・消費税込み・法定費用・ご請求の合計を確認する
  2. 2請求日・支払期限・支払方法を入れる
  3. 3帳票の「ご請求書」を出してお客様に渡す
  4. 4支払期限の 3 日前に、受付へ通知が届く
  5. 5入金があったら入金日を入れて「入金を確認」を押す
  6. 6お客様台帳の入金の累計が更新される。帳票の「領収書」を出す

結果:請求漏れと入金の確認漏れが減り、入金が遅れているお客様を一覧で確認できる。

USE CASE 08

代車を貸し出して返却を受ける

フロント(受付)代車の貸出整備受付・入庫

きっかけ:車検の間、お客様が代車を希望した

  1. 1代車の貸出で、代車・お客様・入庫の案件を選ぶ
  2. 2貸出日・返却の予定日・貸出時の走行距離・傷・燃料などの状態を入れる
  3. 3返却の予定日が貸出日より前だと入力チェックが出る
  4. 4返却の予定日の前日に、作成者へ通知が届く
  5. 5返却のとき、返却時の走行距離を入れて「返却を受けた」を押す

結果:代車が今どこにあるか、いつ戻るかがカレンダーで分かる。

USE CASE 09

車検の満了日が近いお客様へ案内する

フロント(受付)車両台帳お客様台帳

きっかけ:車検満了の 60 日前になった

  1. 1作成者へ、車検満了の 60 日前に通知が届く
  2. 2車両台帳の「車検の満了日」カレンダーで、今月の満了の車を確認する
  3. 3お客様台帳で、案内の方法(電話・メールなど)を確認する
  4. 4次回の法定点検の 30 日前にも通知が届き、点検のご案内ができる
  5. 5輸入車など、注意が要る車は「整備の注意点」を見て日程を相談する

結果:車検・点検の入庫を、お客様からの連絡を待たずに先回りして取れる。

USE CASE 10

ダッシュボードで案件の原価と粗利を見る

工場長整備受付・入庫部品の発注整備の請求書

きっかけ:月末に、今月の整備の収益を確認したい

  1. 1ダッシュボードで入庫の件数・請求の合計・粗利の合計・部品の仕入れを見る
  2. 2「見積の承認待ち・作業の確認」の一覧で、止まっている案件を確認する
  3. 3「入金が遅れている請求」の一覧で、請求の状況を確認する
  4. 4整備受付・入庫の帳票「案件の原価・粗利(社内)」を出す
  5. 5部品の原価・粗利は社内のみの項目で、権限のある人だけが見られる

結果:整備の種類や調達先ごとの収益が見え、見積の単価の見直しに使える。

入れたあと、まずやること

  1. 1アプリをインストールして、見本のデータで入庫から請求までの動きを見る
  2. 2お客様台帳と車両台帳で、見本を消して自社のお客様と車を登録する(取り込みもできます)
  3. 3工場長・フロント・整備士のグループを作り、粗利などの見える範囲を決める
  4. 4整備の種類や調達先の選択肢を、自社の呼び方に合わせる
  5. 5帳票(御見積書・ご請求書・領収書)の工場名や住所を、自社のものに直す

導入の流れと料金を見る →

HOW TO START

整備工場の入庫・請求台帳を、今日から使う

Formia のトライアルを申し込んで、カタログからアプリを入れるだけ。契約したその日から、専用のソフトのように使い始められます。

  1. 1

    Formia のトライアルを申し込む

    お申し込みのあと、あなた専用の Formia の環境が用意されます。まずは試しながら、自分の仕事に合うかを確かめられます。

  2. 2

    カタログから、ダウンロード

    Formia の「アプリを探す」で「整備工場の入庫・請求台帳」を選んで入れます。作成者と発行元(KOBESOFT)を確かめて同意する、署名つきのワンクリック導入です。

  3. 3

    すぐに、利用開始

    入る見本のデータで動きを確かめ、自分の情報に入れ替えれば、その日から使えます。足りない項目は、あとから自分で足せます。

PRICE

月額 9,800円〜(税別・ベーシック)

このアプリ(6個のアプリ)はベーシックで使えます。ユーザーは5人までのお試し向けで、スタンダードからはユーザー数が無制限です。

整備工場の入庫・請求台帳

トライアルで始める
Formia

ノーコードで、業務アプリを作ろう。

どんな業務をアプリにしたいか、お聞かせください。ひな形から、Formia でどんなアプリになるかをその場で試作してお見せします。

資料請求・デモの相談 →

トライアルは法人のお客様向けです。個人の方は、有料プランのお申し込みをご利用ください。