SAFETY & CARE APP
防災・見守りアプリの開発
いざというとき、確実につながる。日常から命を守るアプリ
緊急時のプッシュ通知・安否確認・位置見守りをひとつにまとめた防災・見守りアプリ。家族・高齢者・子どもの安全を日常から支え、自治体・企業・介護現場のBCPや福祉対応にも活用できます。
はじめに ── 防災・見守りアプリでできること
防災・見守りアプリとは、日常の安全確認から緊急時の迅速な対応まで、スマートフォンを通じて「人と人のつながり」を守るためのツールです。家族の位置をマップで確認する、災害発生時に会社全員の安否をワンクリックで集約する、高齢の親がSOSボタンを押したら即座に通知が届く——こうした機能をひとつのアプリにまとめることで、バラバラだった緊急連絡の手段を整理し、「いざというとき」への備えを日常に溶け込ませることができます。
ただし、防災・見守りの領域は命や安全に直結するため、機能の便利さだけでなく信頼性・確実性・使いやすさを同時に追求する必要があります。緊急時にアプリが重かったり、通知が届かなかったり、操作が複雑で戸惑ったりすれば、せっかくの仕組みが機能しません。私たちは、平常時から使い慣れてもらえる設計と、有事に最低限の動作を維持できる設計を、両軸で丁寧に考えます。
確実に届く・続けられる設計 ── 技術と運用の両面で支える
防災・見守りアプリの最大の課題のひとつは、「プッシュ通知が必要なときに届かない」というリスクです。OSの制限・端末の設定・ネットワークの混雑など、配信を妨げる要因は複数存在します。そのため神戸ソフトでは、高優先度通知チャンネルの設定・未回答者への自動リマインド・SMS等の代替手段との組み合わせなど、一つの手段に頼りすぎない多層的な設計をご提案しています。完全な保証は難しいことを正直にお伝えしたうえで、届く確率を最大化する手段を一緒に検討します。
また、「せっかく導入したのに誰も使わなくなった」という状況も、防災ツールでは特に避けたいシナリオです。操作が簡単なUI、定期的な防災訓練での利用、通知頻度の適切なコントロールなど、アプリが日常の中で「生きた道具」であり続けるための運用設計まで、開発と並行してご相談いただけます。センシティブな位置情報や個人情報の扱いについても、プライバシーポリシーや利用規約の整備を含めて丁寧にサポートします。
はじめ方 ── まずは現状の整理から
「どんな機能が必要か」よりも先に、「誰の、どんな場面での不安を解消したいのか」を整理することが、防災・見守りアプリ開発の出発点です。家族向けの見守りなのか、企業のBCP整備なのか、自治体の防災情報発信なのかによって、必要な機能・規模・運用体制は大きく異なります。
神戸ソフトでは、初回のご相談からヒアリングを丁寧に行い、まず小さく始めて段階的に拡張できる構成をご提案しています。スターターパックでは安否確認と緊急通知の基本機能から始め、実運用の中で必要な機能を追加していくアプローチも歓迎です。命に関わる領域だからこそ、焦らず・着実に・一緒に設計を進めます。
FOR WHOM
こんな方におすすめです
家族や高齢の親・子どもの日常の安全を気にかけている個人・家庭
従業員の安否確認やBCP対応を整備したい中小企業・事業所
住民への防災情報発信や地域の見守り体制を強化したい自治体・町内会
高齢者・障がい者の日常見守りや緊急対応に取り組む福祉・介護事業者
CHALLENGES
よくあるお悩み・課題
防災・見守りアプリの導入を検討される方が、よく抱えている課題です。
緊急時に連絡がとれるか不安
災害や急病のとき、家族と連絡がとれるかどうか心配。電話やLINEだけでは繋がれない場面があり、全員の安否をまとめて確認する手段がありません。
高齢者や子どもの居場所が分からなくなることがある
認知症の親が外出先で迷子になったり、子どもの帰宅が遅くて心配になったり。スマホを持っていても、位置が把握できる仕組みが整っていません。
防災情報の発信・受信が属人化・バラバラ
自治体や企業が緊急情報を発信しても、メール・掲示板・口コミとバラバラで届かない人が出てしまう。確実に全員に伝わったかどうかも確認できません。
FEATURES
標準的に搭載する機能
必要な機能だけを選んで組み合わせられます。下記はよく実装する機能の一例です。
緊急プッシュ通知・速報配信
災害・気象・避難情報をプッシュ通知で即時配信。管理者からグループや地域単位で一斉送信でき、開封確認も管理画面で把握できます。
安否確認・回答集計
緊急時に「無事です」「助けが必要です」をワンタップで回答できる安否確認フロー。管理者は全員の回答状況をリアルタイムで一覧確認できます。
位置見守り・リアルタイム共有
家族や対象者の現在地をマップ上で把握。子どもの登下校確認や、高齢者の外出ルートの見守りに活用できます。プライバシーへの配慮として、共有範囲・時間帯の設定も可能です。
SOSワンタップ通報
危険を感じたとき・体調急変時に、ボタン一つで位置情報付きのSOSを登録連絡先へ送信。通報相手を複数設定でき、確認応答があるまで繰り返し通知します。
災害・気象情報との連携
気象庁の緊急地震速報・避難勧告・洪水警報などの公的情報とAPI連携し、アプリ内でリアルタイムに表示。地域に関連するアラートだけを絞り込んで届けます。
オフライン・省電力への配慮
ネットワークが不安定な状況でも最低限の機能(既存情報の閲覧・ローカル通知)が動作するよう設計。バッテリー消費を抑えたバックグラウンド位置取得にも対応します。
SCREENS
主要な画面イメージ
ホーム・ステータス画面
現在の気象警報・避難情報・家族の安否状況をひと目で確認できるトップ画面。緊急情報があれば目立つバナーで表示します。
マップ・位置見守り
見守り対象者の現在地をマップ上でリアルタイム表示。ジオフェンス(エリア出入り通知)の設定もこの画面から行えます。
安否確認・回答フォーム
緊急時に送られてくる安否確認メッセージに、ワンタップで状況を回答。「無事」「支援が必要」「連絡待ち」など選択肢は要件に合わせてカスタマイズできます。
※ 画面構成はイメージです。実際のデザインはヒアリングのうえ個別に設計します。
TECHNOLOGY
採用する技術
FlutterでiOS・Android両対応のアプリを一括開発します。緊急プッシュ通知の確実な配信にはFirebase Cloud Messagingを使用し、高優先度チャンネルを設定することで端末がスリープ中でも通知が届く構成を取ります。リアルタイムの安否状況や位置情報の同期にはFirestore、地図表示にはGoogle Maps Platformを活用。バックグラウンドでの位置取得はバッテリー消費とのバランスを考慮し、取得間隔を要件に合わせて調整します。気象庁APIや外部防災情報サービスとの連携により、公的な緊急情報をアプリ内に取り込む構成にも対応します。安否確認の集計・通知配信・ユーザー管理は専用の管理Webダッシュボードから行えます。
PRICE & PERIOD
費用と開発期間の目安
開発期間の目安
4〜6ヶ月
費用の目安
450万円〜
スターター
450万円〜
安否確認・緊急通知を中心とした基本構成
- 緊急プッシュ通知・一斉配信
- 安否確認・回答集計
- SOSワンタップ通報(基本)
- 管理者による通知送信・回答確認
- iOS / Android 両対応
- 管理用Webダッシュボード
スタンダード
800万円〜
位置見守り・外部情報連携まで含む標準構成
- スターターの全機能
- リアルタイム位置見守り・マップ表示
- ジオフェンス(エリア出入り通知)
- 気象庁API / 防災情報との連携
- グループ・組織単位での管理
- オフライン対応(基本)
カスタム
1,200万円〜
自治体・企業BCP・介護福祉など大規模・個別要件に対応
- スタンダードの全機能
- 自治体・企業システムとのAPI連携
- 多拠点・大規模ユーザー管理
- 介護記録・日報システムとの連携
- 誤報防止・通知ポリシーの細かな設定
- 長期運用・保守・機能追加サポート
※ 価格はすべて税別・目安です。機能要件により変動します。正確なお見積もりは無料で承ります。
CASE
導入イメージ
中小企業のBCP整備に向けた従業員安否確認アプリの導入
地震などの自然災害発生時に、全従業員の安否を迅速に把握したいという要望を受けて安否確認アプリを開発した事例(想定イメージ)。緊急時に管理者がワンタップで全社へ通知を送信し、従業員が「無事」「負傷あり」「出社困難」などを回答する仕組みを実装。回答状況は管理画面でリアルタイムに一覧表示され、未回答者へのリマインド通知も自動化しました。訓練での利用を重ねることで、担当者の運用習熟とシステムの信頼性向上につなげています。
※ 想定される活用イメージです。
FAQ
よくある質問
Q. 通知が確実に届かないことはありませんか?
プッシュ通知は端末の状態・OSの設定・ネットワーク状況によって、100%の配信を保証することが技術的に難しい側面があります。そのため、重要な通知は高優先度チャンネルの設定・未読者への自動リマインド・複数手段(SMS連携など)の組み合わせで、できる限り届く確率を高める設計をご提案しています。「絶対に届く」とは言い切れませんが、届かないリスクを最小化するための設計を丁寧に行います。
Q. 位置情報の取り扱いは安全ですか?プライバシーが心配です。
位置情報は取り扱いに最も注意が必要なセンシティブ情報です。共有する相手・時間帯・精度はユーザー自身が設定できるよう設計し、不要なときはオフにできる仕組みを標準とします。データの保存期間や暗号化、アクセス権限の設計については、プライバシーポリシーの策定も含めてご相談に乗ります。
Q. 誤報や過剰通知でユーザーが通知をオフにしてしまわないか心配です。
緊急通知の形骸化は、見守り・防災アプリにとって深刻なリスクです。通知の送信権限を管理者に限定すること、テスト配信と本番配信を明確に分けること、通知カテゴリごとにユーザーが受信設定を調整できることなどを設計段階から組み込みます。「狼少年」にならないよう、運用ルールの整備についても一緒に考えます。
防災・見守りアプリづくり、まずは相談から
「何から決めればいい?」「予算感だけ知りたい」——その段階で大丈夫です。
お見積もり無料。しつこい営業はいたしません。