無線LAN

キャプティブポータル きゃぷてぃぶぽーたる

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キャプティブポータルについて教えて

簡単に言うとこんな感じ!

キャプティブポータルは「Wi-Fiに接続した後、ブラウザで認証ページが出てくる仕組み」だよ。ホテルや空港のWi-Fiでよくある「利用規約に同意してください」というあの画面がそれ。インターネットへの通行証を渡すゲートみたいなものなんだ!


キャプティブポータルとは

キャプティブポータル(Captive Portal)は、ネットワーク(主にWi-Fi)に接続したユーザーがインターネットにアクセスする前に、専用のWebページ(認証画面)に強制的にリダイレクトされる仕組みです。

仕組みはシンプルで、Wi-Fi接続直後はすべてのHTTP/HTTPSリクエストをゲートウェイが横取りし、認証ページへリダイレクトします。ユーザーが利用規約への同意・ID/パスワード入力・SMSによるOTP認証などを完了すると、ゲートウェイがMACアドレスを許可リストに追加してインターネット通信を開放します。

ホテル・カフェ・空港などのパブリックWi-Fiで一般的に使われ、企業ではゲストWi-Fi(来客・業者向け)に利用されます。


キャプティブポータルの動作フロー

キャプティブポータルの認証フロー クライアント ゲートウェイ (キャプティブポータル) インターネット ①接続→Webアクセス ②認証ページへリダイレクト ③利用規約同意/認証入力 (ブラウザに表示) ④認証OK→通信許可

認証方式の種類

認証方式概要向いている用途
クリックスルー利用規約に同意するだけカフェ・公共施設
ソーシャルログインGoogle/FacebookアカウントでログイN商業施設・イベント
SMS認証(OTP)電話番号にワンタイムパスワード本人確認が必要な場合
ID/パスワード管理者が発行したアカウントホテル・企業ゲスト
クーポンコード印刷されたコードを入力小規模施設・一時利用

歴史と背景

  • 1990年代後半:ホテルや空港の有線LAN接続に初期の形態が登場
  • 2000年代初頭:Wi-Fiの普及とともにキャプティブポータルが標準化
  • 2010年代:スマートフォン普及でHTTPSリダイレクトの技術的課題が生じる
  • 現在:HTTPS化によりリダイレクト技術の高度化が必要(HSTS対応等)

関連する規格・RFC

規格内容
RFC 7710DHCP/RAベースのキャプティブポータル検知
RFC 8910キャプティブポータル識別の拡張

関連用語