Formia

HOW TO USE

印刷会社の見積・案件・外注台帳の使い方・活用シーン

印刷会社の現場で、誰が・いつ・何をするか。1日の流れと、10つのユースケースを、手順つきで紹介します。

使う人と、それぞれの役目

経営

見積の承認と大きな外注を見る人

  • ✓粗利率の低い見積の承認
  • ✓10 万円以上の外注の確認
  • ✓督促中の請求と売上・粗利の確認

営業担当

見積から納品・請求までを受け持つ人

  • ✓見積の作成と提示
  • ✓案件の進行と校正のやりとり
  • ✓納品と請求の手配

工場長

製造と外注の戻りを見る人

  • ✓製造に回った案件の確認
  • ✓製造指示書の確認
  • ✓版・刷版の保管

経理

請求と入金を担当する人

  • ✓請求書の発行
  • ✓支払期限の確認
  • ✓入金と督促の記録

取引先

発注元の会社(システムは使わない)

  • ✓見積の確認と発注
  • ✓データの入稿と校正の確認
  • ✓納品の受け取りと支払い

印刷会社の1日の流れ

場面誰がすること
朝経営ダッシュボードで、納期を過ぎた案件と外注の戻り遅れを見る
午前営業担当入稿を受けた案件に「入稿を受けた」を押して、校正に回す
昼営業担当原価を積んだ見積を作り、承認の必要があれば経営へ回す
午後工場長校了になった案件の製造指示書を見て、製造を始める
夕方営業担当納品を終えた案件に「納品した」と「請求した」を押す
月末経理請求済みの案件の入金を確認し、期限を過ぎたものを督促する
月初経営売上の合計と粗利の合計を確認する

アプリと人の、つながり図

誰が、どのアプリを使うか。アプリどうしは、どうつながるか。

印刷会社の見積・案件・外注台帳のユースケース図:使う人とアプリの関係

10つの、使い方の手順

USE CASE 01

取引先の条件を登録する

営業担当取引先

きっかけ:新しい会社から、パンフレットの見積の依頼が来た

  1. 1取引先で、取引先名・区分・ご担当・電話番号・メール・納品先の住所を入れる
  2. 2締め日・支払いの条件・入稿の形式を入れる
  3. 3営業担当と注意点を入れる
  4. 4支払いの条件が都度払いなら、営業へ「納品時の集金を忘れずに」の通知が届く

結果:請求や納品のルールが取引先ごとに残る。

USE CASE 02

原価を積んで見積を作る

営業担当見積取引先

きっかけ:取引先から、チラシ 1 万部の見積の依頼が来た

  1. 1見積で取引先を選び、件名・製品の種類・部数・ページ数・判型・色数・用紙・納期を入れる
  2. 2明細を入れ、小計(税抜)・消費税・お見積の合計を確認する
  3. 3用紙代・印刷刷版・自社の加工・外注費(どれも社内のみ)を入れて、原価の合計・粗利・粗利率を確認する
  4. 4原価が見積の 1.5 倍を超えると、入力を確認する警告が出る
  5. 5有効期限を入れる

結果:見積の金額と原価が、案件の仕様とつながる形で残る。

USE CASE 03

粗利の低い見積を経営が承認する

営業担当経営見積

きっかけ:値引きが大きく、粗利率が低い見積ができた

  1. 1営業が「承認をお願いする」を押す
  2. 2粗利率が 25% を下回ると、経営へ通知が届く
  3. 3経営が原価内訳(社内用)の帳票で、用紙代・印刷・外注の内訳を見る
  4. 4問題なければ「承認して提示」を押す。直すところがあれば「差し戻す」を押す
  5. 5帳票の御見積書を印刷して、取引先へ渡す

結果:利益の薄い見積が、経営の目を通って出る。

USE CASE 04

受注して案件を起こす

営業担当見積案件

きっかけ:取引先から、見積を了承する連絡が来た

  1. 1見積で「受注にして案件を作る」を押す
  2. 2案件に、取引先・件名・製品の種類・部数・判型などの記録が作られる
  3. 3入稿予定日・納期・納品の方法を入れる(納期は入稿予定日以降)
  4. 4売値・原価・粗利(社内のみ)を確認する
  5. 5失注した場合は、「失注にする」を押し、備考に理由を残す。営業へ通知が届く

結果:見積の内容を書き写さずに、案件を始められる。

USE CASE 05

入稿を受けて校正を進める

営業担当取引先案件

きっかけ:取引先から、入稿データが届いた

  1. 1案件で「入稿を受けた」を押し、進み具合を「校正中」にする
  2. 2校正の種類を確認する
  3. 3修正が必要なら、「修正を依頼」を押して入稿待ちに戻す
  4. 4案件の進み具合のカンバンと納期カレンダーで、他の案件と並べて見る

結果:どの案件が校正で止まっているかが、一覧で分かる。

USE CASE 06

校了して製造に回し、版を保管する

営業担当工場長案件版・データ保管

きっかけ:取引先が校正を確認して、校了となった

  1. 1案件で「校了にして製造へ」を押す
  2. 2工場長へ通知が届く
  3. 3版・データ保管に、案件と結びついた記録が作られる
  4. 4版番号(重複できない)・版の種類・枚数面数・製版日・保管期限・保管場所を入れる
  5. 5帳票の製造指示書(社内用)を印刷して、現場へ渡す

結果:製造の指示と、再版に備える版の保管場所が同時に残る。

USE CASE 07

製本・箔押しを外注に出す

営業担当経営外注手配案件

きっかけ:チラシではなく、冊子の製本を外注に出す

  1. 1外注手配で案件を選び、外注先・外注の内容・発注日・戻りの納期・外注費を入れる(戻りの納期は発注日以降)
  2. 210 万円以上の外注は、経営へ通知が届く
  3. 3帳票の外注の発注書を印刷して送り、「発注した」を押す
  4. 4案件の外注中の件数と外注費の実績が更新される
  5. 5戻りの納期の前日に、担当へ通知が届く

結果:外注の発注と戻りの納期が、案件の記録とつながる。

USE CASE 08

外注の戻りを検品して納品する

工場長営業担当外注手配案件取引先

きっかけ:外注先から、製本が済んだ品が戻ってきた

  1. 1外注手配で、戻りを確認して「戻りを検品した」を押す
  2. 2案件の外注中の件数が更新される
  3. 3ダッシュボードの「外注の戻り遅れ」の一覧で、他の外注も確認する
  4. 4製造が終わったら、案件で「納品した」を押す
  5. 5取引先の最後のご注文・納品した案件・累計の売上(税抜)が更新される
  6. 6帳票の納品書を印刷して添える

結果:外注の戻りと納品が、取引先の実績につながる。

USE CASE 09

請求書を出して入金を確認する

経理営業担当案件請求・入金

きっかけ:案件を納品した

  1. 1案件で「請求した」を押す
  2. 2請求・入金に、案件と結びついた記録が作られる
  3. 3請求額(税抜)・消費税・請求日・お支払の期限を入れる(期限は請求日以降)
  4. 4帳票の御請求書を印刷して送る
  5. 5支払期限の 3 日前に、経営へ通知が届く
  6. 6入金があったら、入金日・入金額・入金の方法を入れて「入金を記録」を押す
  7. 7期限を過ぎたら「督促する」を押す。経営へ通知が届く

結果:請求の漏れと入金の遅れを、一覧で見られる。

USE CASE 10

再版の依頼で版を探し、保管期限を延ばす

工場長営業担当版・データ保管

きっかけ:取引先から、前回と同じ名刺の再版の依頼が来た

  1. 1版・データ保管で、案件から版番号と保管場所を探す
  2. 2再版の見込みが高い版は、通知が届くので、保管期限の延長を検討する
  3. 3保管期限の 14 日前に、担当へ通知が届く
  4. 4期限が近い版のビューで、廃棄してよい版を確認する
  5. 5版の種類のグラフで、保管している版の内訳を見る

結果:再版のときに、版と入稿データを探す手間が減る。

入れたあと、まずやること

  1. 1アプリをインストールして、見本のデータで見積から請求までの動きを見る
  2. 2見本を消して、取引先を締め日と支払いの条件つきで登録する
  3. 3経営・営業・工場長・経理のグループにメンバーを入れる
  4. 4製品の種類・判型・用紙の選択肢を、自社のメニューに合わせる
  5. 5帳票の御見積書・納品書・御請求書の会社名と振込先を、自社のものに直す

導入の流れと料金を見る →

HOW TO START

印刷会社の見積・案件・外注台帳を、今日から使う

Formia のトライアルを申し込んで、カタログからアプリを入れるだけ。契約したその日から、専用のソフトのように使い始められます。

  1. 1

    Formia のトライアルを申し込む

    お申し込みのあと、あなた専用の Formia の環境が用意されます。まずは試しながら、自分の仕事に合うかを確かめられます。

  2. 2

    カタログから、ダウンロード

    Formia の「アプリを探す」で「印刷会社の見積・案件・外注台帳」を選んで入れます。作成者と発行元(KOBESOFT)を確かめて同意する、署名つきのワンクリック導入です。

  3. 3

    すぐに、利用開始

    入る見本のデータで動きを確かめ、自分の情報に入れ替えれば、その日から使えます。足りない項目は、あとから自分で足せます。

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月額 9,800円〜(税別・ベーシック)

このアプリ(6個のアプリ)はベーシックで使えます。ユーザーは5人までのお試し向けで、スタンダードからはユーザー数が無制限です。

印刷会社の見積・案件・外注台帳

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