Formia

HOW TO USE

福祉用具の貸与・点検台帳の使い方・活用シーン

福祉用具貸与の現場で、誰が・いつ・何をするか。1日の流れと、10つのユースケースを、手順つきで紹介します。

使う人と、それぞれの役目

所長

事業所の責任者

  • ✓要介護度の変更・要修理の通知を確認する
  • ✓ダッシュボードで契約・点検・請求の状況を見る
  • ✓見直しや継続の判断をする

福祉用具専門相談員

利用者と契約を担当する人

  • ✓利用者の情報を登録し、用具を提案する
  • ✓貸与契約を結び、サービス計画書を渡す
  • ✓モニタリングを行って記録する

倉庫・消毒の担当

用具を預かり整える人

  • ✓用具の搬入・回収を行う
  • ✓返却された用具を消毒・洗浄して点検する
  • ✓点検・消毒の記録を残す

事務担当

請求と入金を担当する人

  • ✓月ごとの貸与料を請求する
  • ✓入金を確認する
  • ✓利用料の請求書を出す

ケアマネジャー

利用者のケアプランを作る人(システムは使わない)

  • ✓利用者に用具の利用を提案する
  • ✓福祉用具サービス計画書を受け取る
  • ✓モニタリングの結果を共有する

福祉用具貸与の1日の流れ

場面誰がすること
朝所長ダッシュボードで、期限が過ぎた点検・請求とモニタリングの担当を確認する
午前福祉用具専門相談員利用者の自宅を訪問し、モニタリングの記録を入れる
午前ケアマネジャー相談員からサービス計画書を受け取る
午後福祉用具専門相談員新規の利用者と契約し、「貸与を開始」を押す
午後倉庫・消毒の担当返却された用具を消毒し、「消毒を終えた」を押す
夕方倉庫・消毒の担当点検を終えて、「問題なく完了」を押し、用具を在庫に戻す
月初事務担当月額の貸与料を「請求した」にして、請求書を出す

アプリと人の、つながり図

誰が、どのアプリを使うか。アプリどうしは、どうつながるか。

福祉用具の貸与・点検台帳のユースケース図:使う人とアプリの関係

10つの、使い方の手順

USE CASE 01

新しい利用者を登録する

福祉用具専門相談員利用者台帳

きっかけ:ケアマネジャーから、ベッドの利用を希望する方の紹介を受けた

  1. 1利用者台帳で、お名前・生年月日・電話番号・住所を入れる
  2. 2被保険者番号(10 桁)・要介護度・負担割合・認定の有効期間(終了)を入れる
  3. 3担当のケアマネジャー・居宅介護支援事業所を入れる
  4. 4身体の状況・住まい・段差・動線のメモ・家族の連絡先を入れる
  5. 5被保険者番号が 10 桁でないと、入力チェックが出る

結果:利用者の認定や住まいの状況が 1 か所にまとまり、用具の提案の前提がそろう。

USE CASE 02

貸与品を台帳に登録する

倉庫・消毒の担当貸与品の台帳

きっかけ:新しく購入した電動ベッドが倉庫に届いた

  1. 1貸与品の台帳で、管理番号(BD-0001 の形)・種目・メーカー・型式・製造番号・TAIS コードを入れる
  2. 2購入日・購入価格(社内のみ)・全国平均貸与価格・保管場所を入れる
  3. 3電動で定期点検が必要な用具は、その項目にチェックを入れる
  4. 4最終消毒日・次回の点検日を入れる
  5. 5帳票の「用具の管理票」を出して、用具に貼る

結果:用具ごとの来歴と点検の期日が残り、在庫として貸し出せる状態になる。

USE CASE 03

貸与契約を結んで貸与を開始する

福祉用具専門相談員ケアマネジャー貸与契約貸与品の台帳利用者台帳月額の貸与料の請求

きっかけ:ケアマネジャーのプランに沿って、用具の貸与が決まった

  1. 1貸与契約で、利用者と貸与する用具を選び、契約の種類・貸与の開始日・月額の貸与料を入れる
  2. 2重要事項説明を行った・複数の用具を提案した、にチェックを入れる
  3. 3帳票の「貸与契約書(重要事項説明)」を出して説明する
  4. 4「福祉用具サービス計画書」を出して渡し、ケアマネへ提出したにもチェックを入れる
  5. 5「貸与を開始」を押す
  6. 6貸与品が貸与中に、利用者台帳の貸与中の用具数が更新され、月額の貸与料の請求の記録が作られる

結果:契約の開始で、用具の状態・利用者の情報・請求の記録が同時に動く。

USE CASE 04

サービス計画書の提出順を守る

福祉用具専門相談員貸与契約

きっかけ:契約のあと、サービス計画書をケアマネジャーに出す段になった

  1. 1貸与契約の「福祉用具サービス計画書を渡した」を先に確認する
  2. 2渡す前に「ケアマネへ計画書を提出した」を入れると、入力チェックが出る
  3. 3契約書・計画書の画像や PDF を添付する
  4. 4次回のモニタリング日を入れる
  5. 5次回のモニタリング日が開始日より前だと、入力チェックが出る

結果:計画書を利用者に渡してからケアマネへ出す、という順番を入力で守れる。

USE CASE 05

モニタリングを実施して記録する

福祉用具専門相談員貸与契約利用者台帳

きっかけ:モニタリング日の 7 日前になった

  1. 1相談員へ、モニタリング日の 7 日前に通知が届く
  2. 2貸与契約の「モニタリングの予定」カレンダーで日程を確認する
  3. 3訪問して用具の使用状況を確認する
  4. 4「モニタリングの記録」を入力し、次回のモニタリング日を更新する
  5. 5利用者台帳の「最終モニタリング日」を更新する

結果:モニタリングの実施の漏れを防ぎ、記録が契約ごとに残る。

USE CASE 06

要介護度が変わった利用者の用具を見直す

所長福祉用具専門相談員利用者台帳貸与契約

きっかけ:ケアマネジャーから、認定の区分変更の連絡を受けた

  1. 1利用者台帳で要介護度を更新する
  2. 2所長へ、要介護度が変わったので用具の見直しをする通知が届く
  3. 3貸与契約で「見直しを始める」を押し、進み具合を「見直し・更新」にする
  4. 4用具を変えるか確認し、変えない場合は「継続する」を押して貸与中に戻す
  5. 5用具を変える場合は、契約を「終了にする」にして新しい契約を作る

結果:要介護度の変更を起点に、用具の見直しを抜けなく行える。

USE CASE 07

認定の更新時期を見落とさない

福祉用具専門相談員利用者台帳

きっかけ:認定の有効期間の終了が 45 日後に迫った

  1. 1担当へ、認定の有効期間の 45 日前に通知が届く
  2. 2利用者台帳の「認定の更新時期」カレンダーで今月の対象を確認する
  3. 3ケアマネジャーに更新の状況を確認する
  4. 4更新されたら、認定の有効期間(終了)と要介護度を更新する
  5. 5「要介護 3 以上」の一覧で、重度の方の貸与状況を確認する

結果:認定が切れた状態での貸与を防ぎ、更新の確認が時期どおりに行える。

USE CASE 08

貸与を終了して回収・消毒・点検する

福祉用具専門相談員倉庫・消毒の担当貸与契約貸与品の台帳消毒・点検の記録

きっかけ:利用者の入院や状態の変化で、貸与を終えることになった

  1. 1貸与契約で「終了にする」を押す
  2. 2貸与品と利用者台帳の記録が更新され、消毒・点検の記録が作られる
  3. 3倉庫へ、用具の回収をお願いする通知が届く
  4. 4貸与品の台帳で「返却を受ける」を押し、消毒・洗浄にする
  5. 5「消毒を終えた」を押し、点検・修理にする
  6. 6消毒・点検の記録で実施日・実施者・消毒の方法・点検項目を入れて「問題なく完了」を押す
  7. 7貸与品の台帳で「点検して在庫へ」を押す

結果:消毒と点検が済んだ用具だけが在庫に戻り、次の利用者へ安全に貸し出せる。

USE CASE 09

点検で要修理の用具を見つける

倉庫・消毒の担当所長消毒・点検の記録貸与品の台帳

きっかけ:電動ベッドの定期点検で、モーターの不具合が見つかった

  1. 1消毒・点検の記録で、「要修理にする」を押す
  2. 2結果が要修理・廃棄推奨になると、所長へ通知が届く
  3. 3修理の費用を入れる(0 円以上)
  4. 4修理が終わったら「修理を終えた」を押して完了にする
  5. 5貸与品の台帳の記録が更新される。廃棄する場合は「廃棄・売却する」を押す
  6. 6帳票の「点検・消毒の報告書」を出す

結果:不具合のある用具を貸し出さずに済み、修理や廃棄の記録が用具ごとに残る。

USE CASE 10

月ごとの貸与料を請求して入金を確認する

事務担当所長月額の貸与料の請求利用者台帳貸与契約

きっかけ:月初に、先月分の貸与料を請求する時期になった

  1. 1月額の貸与料の請求で、請求の準備の記録を開く
  2. 2月額の貸与料(10 割)・負担割合から、自己負担額と保険請求額を確認する
  3. 3「請求した」を押す
  4. 4帳票の「利用料の請求書」を出して利用者へ渡す
  5. 5入金があったら入金日を入れて「入金を確認」を押す
  6. 6ダッシュボードで、貸与料の合計と期限が過ぎた点検・請求を確認する

結果:自己負担額と保険請求額が分けて残り、入金の状況が月ごとのピボットで見える。

入れたあと、まずやること

  1. 1アプリをインストールして、見本のデータで貸与から返却・消毒までの動きを見る
  2. 2貸与品の台帳で、見本を消して自社の用具を管理番号つきで登録する
  3. 3利用者台帳に、利用者と認定の有効期間を登録する
  4. 4所長・相談員・倉庫・事務のグループを作り、見える範囲を決める
  5. 5帳票(貸与契約書・サービス計画書・請求書)の事業所名を、自社のものに直す

導入の流れと料金を見る →

HOW TO START

福祉用具の貸与・点検台帳を、今日から使う

Formia のトライアルを申し込んで、カタログからアプリを入れるだけ。契約したその日から、専用のソフトのように使い始められます。

  1. 1

    Formia のトライアルを申し込む

    お申し込みのあと、あなた専用の Formia の環境が用意されます。まずは試しながら、自分の仕事に合うかを確かめられます。

  2. 2

    カタログから、ダウンロード

    Formia の「アプリを探す」で「福祉用具の貸与・点検台帳」を選んで入れます。作成者と発行元(KOBESOFT)を確かめて同意する、署名つきのワンクリック導入です。

  3. 3

    すぐに、利用開始

    入る見本のデータで動きを確かめ、自分の情報に入れ替えれば、その日から使えます。足りない項目は、あとから自分で足せます。

PRICE

月額 9,800円〜(税別・ベーシック)

このアプリ(5個のアプリ)はベーシックで使えます。ユーザーは5人までのお試し向けで、スタンダードからはユーザー数が無制限です。

福祉用具の貸与・点検台帳

トライアルで始める
Formia

ノーコードで、業務アプリを作ろう。

どんな業務をアプリにしたいか、お聞かせください。ひな形から、Formia でどんなアプリになるかをその場で試作してお見せします。

資料請求・デモの相談 →

トライアルは法人のお客様向けです。個人の方は、有料プランのお申し込みをご利用ください。