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アスクルがランサムウェア被害 — ASKUL・LOHACO の受注が止まり、委託先アカウントが入口に

何が起きたか

2025年10月19日、アスクルはランサムウェアに感染し、システム障害が起きたと発表しました。法人向けの「ASKUL」「ソロエルアリーナ」と個人向けの「LOHACO」の受注・出荷を止め、受付済みの注文も取り消しました。主な被害は物流のシステムで、物流を請け負っていた他社の通販にも影響が出ました。法人向けの注文受付は12月から、LOHACO は2026年1月に再開したと報じられています。

影響を受けたのは

12月12日の報告では、委託先用のアカウントの ID とパスワードが盗まれ、多要素認証のない VPN 経由で侵入されたとされます。攻撃者は6月に入り込み、EDR などを止めて社内を移動し、10月19日にランサムウェアを動かしました。流出した個人情報などは約74万件とされました(クレジットカード情報は含まない)。

自社で確認したいこと

  • 委託先を含め、外から入れるアカウントすべてに多要素認証を設定する
  • 使っていない委託先アカウントは止め、定期的に棚卸しする
  • EDR が止められたら気づける見張りの仕組みと、切り離したバックアップを用意する

出典

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