Service

AIシステム開発

生成AIを、実務で動くシステムに組み込む

サービス概要

LLM(大規模言語モデル)を「試しに触ってみる」段階から、「実務で毎日使う」段階へ。社内文書を参照するRAG、自然言語でのデータベース問い合わせ、業務を自動化するAIエージェントなど、生成AIを御社の業務システムに組み込みます。

汎用のチャットツールと違い、自社のデータ・業務フロー・セキュリティ要件に合わせて作り込むのが特長です。出典の提示やアクセス制御といった「業務で安心して使うための仕組み」まで含めて構築します。

開発への姿勢

生成AIは強力ですが、万能ではありません。事実でないことをもっともらしく答えることもあれば、AIを使うより既存の仕組みを改善したほうが速い場面もあります。私たちは「AIを入れること」ではなく「業務の課題を解決すること」をゴールに、AIが適さない部分は無理に使わない判断もします。

また、AIは作って終わりではなく、使いながら育てるものです。利用ログをもとにプロンプトや参照データを改善し、使うほどに精度が上がっていく運用サイクルまでをご一緒します。

使用技術

PythonLangChainOpenAI APIClaude APIRAGベクトルDBLaravelFilamentPostgreSQLDocker

特徴

01

RAGによる社内文書検索・回答

社内マニュアル・規程・過去案件などの文書をAIに参照させ、自然言語の質問に根拠つきで回答するRAG(検索拡張生成)システムを構築します。「どこに書いてあるか分からない」を解消します。

02

自然言語によるデータベース問い合わせ

「先月の関西エリアの売上トップ5は?」のような日本語の質問から、AIがSQLを生成してデータベースに問い合わせ、結果を返します。専門知識がなくてもデータを引き出せる環境を実現します。

03

AIエージェントによる業務自動化

問い合わせの一次対応、メールの起票、議事録の要約、定型レポートの作成など、判断を伴う業務をAIエージェントに任せます。複数のツールやAPIを組み合わせ、人の確認を挟みながら安全に自動化します。

04

業務システムへの統合

AIを単体のチャットボットで終わらせず、既存の業務システムや基幹システムに組み込みます。Filament(Laravel)で構築した業務システムとシームレスに連携させ、日々の業務フローの中で自然に使えるようにします。

05

ハルシネーション対策

AIが事実でないことをもっともらしく答える「ハルシネーション」を抑えます。回答の根拠(出典)を必ず提示する、確信度の低い回答は人にエスカレーションするなど、業務で安心して使える仕組みを設計します。

06

セキュアなAI基盤

機密情報を外部に送信したくない場合は、自社環境内で完結するモデルの利用や、送信データのマスキングに対応します。利用ログの記録やアクセス制御を含め、ガバナンスを効かせた基盤を構築します。

07

プロンプトの設計・改善

AIの出力品質はプロンプト設計で大きく変わります。業務に合った指示・制約・出力形式を作り込み、評価データで継続的にチューニングすることで、安定した品質を引き出します。

08

評価とモニタリング

AIの回答品質を評価する仕組みを用意し、本番運用後も精度を監視します。想定外の応答や品質低下を早期に検知し、プロンプトやデータの改善につなげる運用サイクルを構築します。

提供の流れ

01

要件定義・PoC

どの業務をAIで効率化するか、求める精度・応答速度・コストの要件を整理します。まず小規模なPoCで実現可能性を確認し、本格開発に進む価値があるかを見極めてから設計に入ります。

02

設計・基盤構築

利用するモデル、RAGの構成、データの取り込み方法、セキュリティ要件を設計します。ベクトルDBやAPI連携を含めたシステム基盤を構築し、AIが安全かつ安定して動く土台を整えます。

03

実装・チューニング

プロンプト設計、検索精度の調整、業務システムとの連携を実装します。評価データを使って出力品質を繰り返し検証・改善し、実務で使えるレベルまで精度とユーザー体験を高めていきます。

04

リリース・運用改善

本番環境へリリースし、利用状況と回答品質をモニタリングします。蓄積されるログをもとにプロンプトや参照データを改善し、使うほどに賢くなる運用サイクルを回します。

価格例

対象業務やデータの状態、必要なセキュリティレベルによって構成が大きく変わります。まずはPoCで効果を確認してから本格開発に進むステップを推奨しています。お気軽にご相談ください。

初めての方へ

PoC・検証

100万円〜

  • 対象業務の要件整理
  • プロトタイプの構築
  • 精度・効果の検証
  • 技術レポートの作成
  • 本格開発に向けた提案
おすすめ

AI機能開発

300万円〜

  • RAG・AIチャットの構築
  • プロンプト設計・チューニング
  • ハルシネーション対策
  • API化・既存システム連携
  • 運用改善サポート(3ヶ月)
おまかせください!

システム一式

700万円〜

  • AI + 業務システムの統合開発
  • セキュアなAI基盤の構築
  • AIエージェントによる自動化
  • 評価・モニタリング基盤
  • 長期運用・保守サポート

※ 価格はすべて税別です。要件により変動します。詳しくはお問い合わせください。

導入ケース

情報サービス業

社内ヘルプデスクのAI化

社内マニュアルや規程をRAGで参照するAIアシスタントを構築しました。社員からの「申請手続きの方法」「就業規則の確認」といった問い合わせに、出典つきで自動回答。情報システム部門への問い合わせ件数を大幅に削減し、回答の待ち時間もなくなりました。

卸売業

経営データの自然言語問い合わせ

基幹システムのデータベースに対し、日本語で質問するとAIがSQLを生成して集計するシステムを構築しました。経営層が分析担当を介さず、その場で売上や在庫の状況を確認できるように。意思決定のスピードが向上しています。

よくある質問

Q. ChatGPTをそのまま使うのと何が違いますか?

汎用のChatGPTは自社のデータを知りません。私たちが構築するのは、御社の文書・データベース・業務フローと連携し、自社の情報に基づいて回答・処理を行うシステムです。さらに、出典の提示やアクセス制御など、業務で使うために必要な仕組みを組み込みます。

Q. 社外に機密情報を出さずにAIを使えますか?

可能です。外部APIに送信するデータをマスキングする、あるいは自社環境内で完結するモデルを利用するなど、要件に応じて構成を選びます。利用ログの記録やアクセス制御を含め、ガバナンスを効かせた基盤を構築します。

Q. AIが間違った回答をするのが心配です。

回答の根拠(出典)を必ず提示する、確信度の低い質問は人にエスカレーションする、回答できない場合は無理に答えさせない、といった設計でリスクを抑えます。あわせて回答品質を評価・監視する仕組みを用意し、運用しながら精度を改善していきます。

まずは気軽にご相談ください

「こんなこと頼めるのかな?」「予算感がわからない…」そんな段階で大丈夫。

お見積もり無料。しつこい営業は一切しません。