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Linux環境に最適化された専用アプリケーション
GTK / Qt / Electron を用いたLinux向けデスクトップアプリケーションを開発します。産業用タッチパネルUI、データ分析ツール、社内専用ツールなど、Linux環境で安定動作するアプリケーションを構築します。
組み込みLinux(Raspberry Pi / Jetson等)にも対応。deb / rpm / AppImage / Flatpak など配布環境に合わせたパッケージングと、複数ディストリビューションでの動作検証も含めて対応します。
産業用機器のように10年以上使われるアプリケーションでは、初期の設計品質がトータルコストを大きく左右します。UI・ロジック・データの各層を分離した設計にすることで、将来のOS移行やフレームワーク変更にも柔軟に対応できます。
「動けばいい」ではなく「長く使える」ことを設計段階から考慮する。それが、結果的に最もコストパフォーマンスの高い開発です。
Raspberry Pi 対応
Raspberry Piをはじめとする組み込みLinuxボード上で動作するデスクトップアプリケーションを開発します。
GTK / Qt / Electron など、要件に応じた最適なフレームワークを選定します。ネイティブのルック&フィールを重視する場合はGTKやQtを、クロスプラットフォーム展開にはElectronやTauriを選択します。
産業用機器や組み込みLinux向けのタッチパネルUIなど、特殊環境にも対応します。限られたリソースの中で安定動作するUI設計と、グローブ装着時の操作性への配慮も行います。
Ubuntu, Debian, CentOS, Rocky Linux など主要ディストリビューションでの動作を保証します。各ディストリビューションのライブラリバージョンの違いを考慮した安定構築を行います。
deb / rpm / AppImage / Flatpak / Snap など、配布しやすい形式でパッケージングします。依存関係の解決から自動アップデート機構の構築まで含めてお届けします。
組み込み環境や低スペックマシンでも快適に動作するよう、メモリ使用量を徹底的に最適化します。プロファイリングツールを用いたボトルネックの特定と改善を行い、長時間稼働でも安定した動作を実現します。
遅延読み込みやキャッシュ戦略を活用し、アプリケーションの起動時間を最小化します。産業用機器では電源投入からの即時利用が求められるため、起動シーケンスの最適化に特に注力します。
Linux標準のプロセス間通信であるD-Busを活用し、システムサービスや他アプリとの連携を実現します。ハードウェアの状態監視やシステムイベントの取得など、OS レベルの統合を構築します。
複数ディスプレイ環境での表示やウィンドウ管理に対応した設計を行います。オペレーションルームや監視室など、複数画面を使った業務環境での使い勝手を考慮した実装を提供します。
ATK(Accessibility Toolkit)やAT-SPIに対応し、スクリーンリーダーやキーボードナビゲーションをサポートします。すべてのユーザーが快適に操作できるインターフェースを設計します。
インストールマニュアル、運用マニュアル、トラブルシューティングガイドを整備します。お客様自身でのメンテナンスを容易にし、開発チームへの依存を最小化する体制を構築します。
対象環境・用途・要件を詳しくヒアリングします。ハードウェアスペック、対象ディストリビューション、想定ユーザーのスキルレベル、既存システムとの連携要件などを把握。現場視察やユーザーインタビューを通じて、実運用に即した要件定義を行います。
最適なフレームワーク・アーキテクチャを選定し、設計します。対象環境での動作検証を早期に実施し、技術的なリスクを事前に排除。UIモックアップを作成して操作フローを確認し、お客様との認識合わせを丁寧に行います。
対象環境での実機テストを重ねながら開発を進めます。継続的インテグレーションを導入し、複数環境での自動テストを実施。メモリリーク検出やパフォーマンスプロファイリングを行い、長時間稼働にも耐えうる品質を確保します。
パッケージング・ドキュメント整備を行い、保守対応も可能です。インストールマニュアル、運用マニュアル、トラブルシューティングガイドを整備し、お客様自身でのメンテナンスも容易にします。長期保守契約にも対応いたします。
社内向けの小規模ツールから産業用組み込みUIまで、要件の規模に合わせた価格帯をご用意しています。対象ディストリビューションの数やハードウェア環境の制約によっても変動しますので、まずはお気軽にご相談ください。
ツール開発
100万円〜
アプリケーション
300万円〜
組み込みUI
500万円〜
※ 価格はすべて税別です。要件により変動します。詳しくはお問い合わせください。
Raspberry Pi + タッチパネルディスプレイで構成した工場ライン監視システムを開発。各工程のセンサーデータ(温度・圧力・振動・電流)をリアルタイムで可視化し、異常値を検知するとアラートを即座に表示します。従来は巡回点検に頼っていた設備監視を常時モニタリングに切り替えたことで、設備故障による計画外停止を70%削減。Qt/QMLベースのUIは現場のオペレーターにも好評で、手袋を装着したままタッチ操作できる大型ボタン設計を採用しています。
Raspberry Piベースのスマートロック制御システムを開発。NFC/BLEによる解錠、スマートフォン連携、入退室ログの自動記録を実現しました。タッチパネル付きLinuxデバイス上で動作する管理UIでは、ユーザー権限の設定や時間帯別のアクセス制御、遠隔からの施錠・解錠操作が可能。賃貸物件や民泊施設への導入を想定し、物件管理者が複数拠点の鍵をクラウド経由で一括管理できる仕組みも構築しています。
Qt や Electron、Tauri を使用した開発であれば、同一のコードベースで Windows / macOS / Linux に対応するクロスプラットフォーム展開が可能です。ただし、GTKで開発した場合はLinux環境に最適化されるため、他OSへの展開にはフレームワーク選定の段階で考慮が必要です。ご要件に応じてご提案いたします。
はい、ソフトウェアの要件に基づいたハードウェアの選定アドバイスも行っています。CPU性能、メモリ容量、ディスプレイ解像度、タッチパネルの仕様など、アプリケーションの要件を満たすための推奨スペックを提示します。主要なSBC(Raspberry Pi、Jetsonなど)や産業用PCでの開発実績が豊富です。
はい、既存のCLIツールやスクリプトにGUIフロントエンドを追加する開発も多くの実績があります。バックエンドのロジックはそのまま活用しつつ、使いやすいグラフィカルインターフェースを構築。設定画面、リアルタイムログ表示、グラフ描画など、GUIならではの利便性を付加します。