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HOW TO USE

成形工場の金型・ショット・受注台帳の使い方・活用シーン

金型・樹脂成形の現場で、誰が・いつ・何をするか。1日の流れと、10つのユースケースを、手順つきで紹介します。

使う人と、それぞれの役目

工場長

生産と品質に責任を持つ人

  • ✓不良が多い日の通知の確認
  • ✓ダッシュボードで平均の不良率と納期を過ぎた受注を見る
  • ✓保証ショットが近い金型の客先相談

成形オペレーター

成形機を動かして実績を入れる人

  • ✓成形実績の登録(ショット数・良品・不良・サイクル)
  • ✓使用した樹脂ロットの選択
  • ✓成形条件の変更の記録

金型担当

金型の保全と履歴を管理する人

  • ✓金型保全の依頼の処理
  • ✓メンテの予定の確認
  • ✓交換した部品と費用の記録

営業・事務

受注から納品・請求までを担当する人

  • ✓受注の登録と納期の管理
  • ✓出荷と請求のボタン操作
  • ✓納品書・御請求書の印刷

取引先

金型と成形品の発注元(システムは使わない)

  • ✓注文と納期の連絡
  • ✓納品書・御請求書の受け取り

金型・樹脂成形の1日の流れ

場面誰がすること
朝工場長ダッシュボードで、納期を過ぎた受注と保全の対応待ちを確認する
段取りのとき成形オペレーター金型と樹脂ロットを確認し、成形条件を決めて成形に入る
成形中金型担当メンテの予定のカレンダーを見て、近い金型の保全を依頼する
シフトの終わり成形オペレーター成形実績を登録する。ショット数・樹脂の残量・生産済みが一度に更新される
出荷のとき営業・事務「出荷した」を押し、納品書を印刷して同梱する
試し打ちの後金型担当修理した金型の試し打ちを確認して、「確認して完了」を押す
月末営業・事務出荷済みの受注に「請求した」を押し、御請求書を出す

アプリと人の、つながり図

誰が、どのアプリを使うか。アプリどうしは、どうつながるか。

成形工場の金型・ショット・受注台帳のユースケース図:使う人とアプリの関係

10つの、使い方の手順

USE CASE 01

新しい金型を台帳に登録する

金型担当金型台帳取引先

きっかけ:客先から金型が持ち込まれた、または新しく製作した

  1. 1取引先で客先を登録しておく(会社名は重複しない)
  2. 2金型台帳で「金型番号」を M-1234 の形で入れる
  3. 3製品名・客先名・取り数・型材・適合の成形機・使用樹脂を入れる
  4. 4「保証ショット数」と「メンテの周期(ショット)」を入れる
  5. 5「所有」「保管場所」を選び、金型図・仕様書を添付する

結果:金型の仕様・所有・保管場所が 1 件にまとまり、以後のショットが積み上がる土台ができる。

USE CASE 02

その日の成形実績を登録する

成形オペレーター成形実績金型台帳樹脂ロット成形の受注

きっかけ:シフトが終わり、成形日報をつける

  1. 1成形実績で製品名・金型・受注・成形日・成形機・シフトを選ぶ
  2. 2使用した「樹脂ロット」と「樹脂の使用量(kg)」を入れる
  3. 3ショット数・良品数・不良数・サイクル(秒)を入れる
  4. 4良品数か不良数のどちらも空だと入力チェックで止まるので、数を入れる
  5. 5登録すると、金型台帳の累計ショット、樹脂ロットの残量、受注の生産済みが自動で更新される

結果:1 回の登録で、金型・材料・受注の 3 か所が揃い、不良率も自動で出る。

USE CASE 03

不良が多かった日に原因を残す

成形オペレーター工場長成形実績

きっかけ:金型の不具合で、1 日の不良が 100 個を超えた

  1. 1成形実績の「不良数」と「主な不良」を入れる
  2. 2「成形条件の変更・特記」に、温度や保圧を変えた内容を書く
  3. 3登録すると、工場長へ「不良数が 100 個以上の成形実績が入りました」と通知される
  4. 4工場長がダッシュボードの「不良の種類」のグラフと、成形機ごとの不良のビューを見る

結果:不良の種類と条件変更の記録が残り、同じ不良の再発時に見直せる。

USE CASE 04

金型のメンテの時期を逃さない

金型担当金型台帳金型保全

きっかけ:次回メンテの予定日の 7 日前になった

  1. 1金型担当へ通知が届く
  2. 2金型台帳の「メンテの予定」カレンダーで、予定の金型を確認する
  3. 3金型保全で「保全の種類」を選んで依頼を登録する(実施時の累計ショットも入れる)
  4. 4「作業を始める」を押して作業に入る
  5. 5交換した部品・外注の修理費を入れる

結果:累計ショットと予定日の両面から、定期メンテを計画的に回せる。

USE CASE 05

金型の修理を依頼から完了まで追う

金型担当工場長金型保全金型台帳

きっかけ:成形中に金型が破損した

  1. 1金型保全で「破損の修理」を登録すると、金型台帳の状態が修理中になる
  2. 2「作業を始める」で作業中にし、症状・作業の内容を書く
  3. 3修理後に「試し打ちへ」を押し、試し打ちの結果を確認する
  4. 4不具合があれば「やり直し」で作業中へ戻す
  5. 5問題なければ「確認して完了」を押す。金型台帳が更新される
  6. 6金型保全報告書を印刷して、客先へ報告する

結果:修理の経緯・交換部品・費用が履歴に残り、客先への報告書もそのまま出せる。

USE CASE 06

保証ショットが近い金型を客先へ相談する

工場長営業・事務金型台帳取引先

きっかけ:成形の登録で、金型の累計ショット数が保証ショットに近づいた

  1. 1「保証ショットまで残りわずかです。客先へ相談してください」の通知が届く
  2. 2金型台帳で残りショット数と客先名を確認する
  3. 3取引先の「購買・品質の担当」へ、金型の更新や補修を相談する
  4. 4金型台帳の「メモ」に相談の結果を残す

結果:金型が保証を超えて使い続けられる前に、客先と話し合える。

USE CASE 07

樹脂ロットを入荷し、乾燥と使用期限を管理する

成形オペレーター樹脂ロット

きっかけ:樹脂材料が入荷した

  1. 1樹脂ロットで樹脂名・グレード、ロット番号、メーカー・商社、入荷量(kg)を入れる
  2. 2「乾燥が必要」を選び、「乾燥の条件」を書く
  3. 3「使用期限」と「保管場所」を入れ、分析表(成績書)の有無を選ぶ
  4. 4再生材を混ぜる場合は「再生材を混ぜる」を選ぶ
  5. 5使用期限の 14 日前に通知が届き、保管場所ごとの残量のグラフで在庫を見る

結果:乾燥の必要なロットと期限切れ間近のロットが、一覧と通知で見える。

USE CASE 08

受注から出荷・請求までを進める

営業・事務取引先成形の受注取引先

きっかけ:取引先から成形品の注文が入った

  1. 1成形の受注で製品名・取引先・金型・客先の注文番号・納期・注文数・単価を入れる
  2. 2「成形に入る」を押して成形中にする。生産済みは成形実績から積み上がる
  3. 3納期の 3 日前に、受注担当へ通知が届く
  4. 4出荷したら「出荷した」を押す。取引先の最終納品日と累計の売上が更新される
  5. 5納品書を印刷して同梱し、「請求した」を押して、御請求書を出す

結果:受注から請求までが 1 つの流れで追え、取引先の実績にも反映される。

USE CASE 09

原価と粗利を社内だけで確認する

工場長営業・事務成形の受注

きっかけ:月末に、受注ごとの採算を見たい

  1. 1成形の受注で「原価の合計(社内のみ)」を入れる
  2. 2「粗利(社内のみ)」を確認する
  3. 3帳票の「受注の原価・粗利(社内用)」を印刷する
  4. 4ダッシュボードで受注金額の合計と粗利の合計を見比べる

結果:取引先に出す書類に原価が載らないまま、社内で採算が確認できる。

USE CASE 10

納期を過ぎた受注と対応待ちの保全を朝に確認する

工場長成形の受注金型保全成形実績

きっかけ:朝のミーティングの前

  1. 1ダッシュボードの「納期を過ぎた受注」の一覧を開く
  2. 2「保全の対応待ち」の一覧で、依頼のまま止まっている金型を確認する
  3. 3「平均の不良率(%)」と「金型の状態」のグラフを見る
  4. 4納期カレンダーで、今週の納期の山を確認する

結果:遅れている受注と止まっている金型を、朝のうちに把握できる。

入れたあと、まずやること

  1. 1アプリをインストールして、見本のデータで成形実績の登録から受注の更新までの動きを見る
  2. 2取引先と金型台帳に、自社の客先と金型を登録する(取り込みもできます)
  3. 3金型ごとに、保証ショット数とメンテの周期(ショット)を入れる
  4. 4樹脂ロットに、今ある材料のロットと残量を登録する
  5. 5工場長・金型担当・営業のグループにメンバーを入れ、権限を決める
  6. 6帳票の納品書・御請求書の会社名・振込先を、自社のものに直す

導入の流れと料金を見る →

HOW TO START

成形工場の金型・ショット・受注台帳を、今日から使う

Formia のトライアルを申し込んで、カタログからアプリを入れるだけ。契約したその日から、専用のソフトのように使い始められます。

  1. 1

    Formia のトライアルを申し込む

    お申し込みのあと、あなた専用の Formia の環境が用意されます。まずは試しながら、自分の仕事に合うかを確かめられます。

  2. 2

    カタログから、ダウンロード

    Formia の「アプリを探す」で「成形工場の金型・ショット・受注台帳」を選んで入れます。作成者と発行元(KOBESOFT)を確かめて同意する、署名つきのワンクリック導入です。

  3. 3

    すぐに、利用開始

    入る見本のデータで動きを確かめ、自分の情報に入れ替えれば、その日から使えます。足りない項目は、あとから自分で足せます。

PRICE

月額 9,800円〜(税別・ベーシック)

このアプリ(6個のアプリ)はベーシックで使えます。ユーザーは5人までのお試し向けで、スタンダードからはユーザー数が無制限です。

成形工場の金型・ショット・受注台帳

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どんな業務をアプリにしたいか、お聞かせください。ひな形から、Formia でどんなアプリになるかをその場で試作してお見せします。

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