ARCHITECTURE
整理はクラウド、
応答はローカル。
重い処理(資料の読み取り・ルート計算・答えの下書き)は管理側で済ませ、できあがったデータだけを案内板に届けます。来場者と話しているあいだ、案内板はネットワークを使いません。
DIALOGUE
聞き取りから答えまで、端末の中で。
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01
聞き取る
常にマイクを待ち受け、話し始めと終わりを自動で区切ります。ボタンを押す必要はありません。
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02
文字にする
区切った声を端末内で文字に起こします。館内のざわつきは、ノイズ除去で抑えてから聞き取ります。
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03
意味で探す
言い回しが違っても意味が近い答えを、端末内の検索用データから探します。
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04
答えを組み立てる
見つけたお店・ルート・営業時間から、短い口語の答えを端末内のAIが組み立てます。
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05
話す
音声を合成し、口の動き・表情・しぐさをつけてキャラクターが答えます。
VOICE — nagi.voice
にぎやかな館内でも、
声を拾って、声で返す。
音声まわりには、神戸ソフトが自社開発しているAIモデル nagi.voice を組み込めます。端末の中で動くことを前提に作っているので、クラウドに音声を送らずにリアルタイムで処理できます。
nagi.voice.denoise
ノイズ除去
BGMや人の声が重なる館内でも、話している人の声だけを取り出してから聞き取ります。
nagi.voice.speech
音声合成
アクセントに対応した日本語の読み上げ。キャラクターに合う声を、録音から追加学習できます。
ROUTE GUIDE
「ここから」の道順を、計算して答える。
案内板の設置位置・お店の位置・エスカレーターやエレベーターの両端を点として結び、実際の距離で最短の経路を計算します。AIに道順を想像させず、計算で確かめたルートを文章にしてから届けるので、でたらめな案内になりません。
通常とバリアフリーの2通り
エスカレーターを使う通常のルートと、段差のない通路とエレベーターだけを使うルートを、お店ごとに用意します。
ベビーカー・車いすを聞き分ける
「トイレは?」と聞かれたら「ベビーカーですか?」と確かめ、車いすで使えるお手洗い・おむつ交換台のあるお手洗いまでの道順を答えます。
フロアをまたいでも
2Fのお店なら「東エレベーターで2Fへ上がり、右手すぐ」のように、乗り換えを含めて案内します。
地図はQRでスマホへ
長い道順は、ルートの地図をスマホで開けるQRコードでも渡せます。
GUIDE MODE
あいまいな質問は、聞き返して絞り込む。
「辛いものが食べたい」のようなざっくりした質問には、候補が少なくなるまで短く聞き返します。質問の文面は管理画面で決めておけるので、そのモールらしい案内になります。
辛いものが食べたいな
辛いものですね!カレー・担々麺・韓国料理のどれが気分ですか?
カレーかな
1Fの「スパイス食堂 ルナ」はいかがですか。辛さを5段階から選べます。右手に約20mです。
※ 架空のモールの例です。
SYNC
通信するのは、案内データを更新したときだけ。
CLOUD — 管理画面で準備
AnimaBox Admin Center
- フロア図・お店の情報を登録
- ルートを計算して案内文を生成
- よくある質問の答えを下書き
- 確認して「公開」
更新時だけ
案内データを
まとめて取り込み
端末ごとの
アクティベーション
LOCAL — 案内板で運用
案内板(AnimaBox)
- キャラクターの性格・お店・ルート・Q&Aを保存
- 検索用のデータを端末内で作り直す
- 以降の応答はすべて端末内
- 営業時間・定休日も見て答える
来場者と話すあいだの通信はゼロ。
案内板は、発行されたアクティベーションコードで自分の設置箇所の案内データだけを受け取ります。複数の拠点・複数の案内板を、ひとつの管理画面でまとめて運用できます。
NEXT
キャラクター