システム設計・アーキテクチャ

API連携(外部システム連携) えーぴーあいれんけい

APIシステム連携インテグレーションRESTデータ連携EAI
システムのAPI連携って何のためにするの?

簡単に言うとこんな感じ!

API連携は「バラバラに動いている複数のシステムをつなぐ」仕組みだよ!会計システムと販売システムが別々でも、API連携すると受注データが自動で会計に反映されて、手動入力のミスや二重管理をなくせるんだ。


API連携とは

API連携 とは、複数の異なるシステムをAPI(Application Programming Interface)を通じてデータやサービスを相互にやり取りできるように接続する設計・実装のことです。

例えば、ECサイト(受注)→ 在庫管理システム → 会計システム の3つが連携していれば、注文が入った瞬間に在庫が自動で減り、売上が自動で仕訳されます。API連携なしでは、担当者が各システムに手作業で入力する必要があり、ミス・遅延・コストが発生します。


API連携の種類

種類特徴利用シーン
REST APIHTTP通信。現在最も主流Webサービス間連携
SOAPXML形式。金融・官公庁系に残存旧来の基幹系連携
Webhookイベント発生時にHTTP通知決済通知・Slack通知
ファイル連携(CSV/XML)ファイルを介したバッチ連携夜間バッチ処理
iPaaSノーコード/ローコードの統合プラットフォーム非エンジニアでも連携可能

iPaaSの代表製品

  • ZapierMake(旧Integromat):中小企業向けノーコード連携
  • MuleSoftBoomi:エンタープライズ向け高機能統合基盤

歴史と背景

  • 2000年代前半:EAI(Enterprise Application Integration)が企業内システム連携の主流
  • 2000年代後半REST APIの普及でWebサービス間連携が急速に拡大
  • 2010年代:SaaS普及でiPaaSが台頭し、コードなしの連携が可能に

調達担当者が確認すべきポイント

  • APIドキュメントの整備状況:連携の容易さの指標
  • 認証方式OAuth 2.0APIキーなど、セキュリティレベルの確認
  • レート制限:1時間あたりのAPI呼び出し上限数
  • バージョン管理方針:APIの仕様変更時の互換性ポリシー

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