主要AIモデル

GPT-4o じーぴーてぃーよんおー

GPT-4oOpenAIマルチモーダル音声画像理解LLM
GPT-4oについて教えて

簡単に言うとこんな感じ!

OpenAIが2024年5月に公開した「テキスト・画像・音声をすべて一つのモデルで処理できる」GPT-4の後継モデルだよ!「o」は「Omni(全て)」の意味で、音声なら人間並みの速さでリアルタイム会話できるのが特徴。前のGPT-4より速くてコストも安くなったんだ!


GPT-4oとは

GPT-4o(GPT-4 Omni) とは、OpenAIが2024年5月に発表した、テキスト・画像・音声・動画を統合処理できるマルチモーダルLLMです。従来のGPT-4は音声処理に別モジュール(Whisper + TTS)を使っていましたが、GPT-4oは音声をエンドツーエンドで単一モデルが処理することで、応答遅延が人間の会話レベル(平均320ms)まで短縮されました。

性能面ではテキストと推論でGPT-4 Turboに匹敵し、多言語・コード生成・視覚理解で改善が見られます。またGPT-4と比べてAPIコストが50%削減、処理速度が2倍になり、コストパフォーマンスが大幅に向上しました。ChatGPTの無料版でもGPT-4oが使えるようになり、普及が加速しました。


GPT-4oの主要機能

機能詳細
テキスト生成GPT-4 Turbo相当の高精度
画像理解写真・図表・スクリーンショットの解析
音声対話リアルタイム・低遅延の音声会話
コード生成高品質なコード・デバッグ支援
多言語英語以外の言語の性能向上

歴史と背景

  • 2024年5月:GPT-4oを発表(Spring Update)、ChatGPT無料版に開放
  • 2024年7月:GPT-4o miniを発表(低コスト版)
  • 2024年10月:GPT-4o with canvas(文書・コード編集機能)を追加
  • 2024年12月:GPT-4o Realtime APIが正式公開(音声・ビデオのリアルタイムAPI)
  • 2025年GPT-4.5・o3等の後継モデルが登場するも、GPT-4oは引き続き主力

GPT-4o vs 周辺モデルの比較

モデル発表特徴コスト
GPT-4 Turbo2023年11月GPT-4の高速版高い
GPT-4o2024年5月Omni、低遅延音声中程度
GPT-4o mini2024年7月軽量・低コスト版安い
GPT-4.52025年2月感情理解・会話性向上高い
o12024年9月深い推論に特化高い

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