神戸から世界へ。グローバル展開の挑戦
カルチャー 2025.01.10

神戸から世界へ。グローバル展開の挑戦

松岡 利昌(代表取締役)

2025.01.10 公開

地方発テクノロジー企業だからこそできることがある。神戸ソフトのビジョンと、これからの挑戦について。

なぜ神戸なのか

「なぜ神戸でIT企業を?」と聞かれることがあります。

答えはシンプルです。この街が好きだから。朝、六甲山の稜線を見ながら出勤し、仕事終わりにハーバーランドの夜景を眺める。そんな暮らしの中で、世界に届くソフトウェアを作る。それが私たちの原点です。

「場所」という制約がなくなった時代

かつて、IT企業は東京にいなければ仕事にならない、と言われていました。

しかし今、クラウドインフラとオンラインコミュニケーションの進化により、ソフトウェア開発に物理的な制約はほとんどなくなりました。大切なのは「どこにいるか」ではなく「何を作れるか」。技術力と提案力があれば、神戸からでも東京のクライアントと対等にビジネスができる時代です。

地方であることの競争優位

神戸にいることは、実はビジネス上の強みでもあります。

東京と比較して、オフィスコストは大幅に低い。その分を、エンジニアの報酬やスキルアップ投資、開発環境の充実に回すことができます。結果として、同じ予算でもより高い品質のソフトウェアを提供できる。クライアントにとっても、私たちにとっても、Win-Winの構造です。

また、神戸は生活の質が高い街です。家賃は東京の半分以下で、山も海も近い。エンジニアが長く健康的に働ける環境は、安定したチームづくりに直結しています。離職率の低さは、プロジェクトの継続性という形でクライアントにも還元されています。

テクノロジーで距離を超える

私たちのクライアントは、神戸だけでなく、東京、大阪、名古屋、そして海外にもいます。

要件定義のヒアリングはオンラインで。プロトタイプのレビューは画面共有で。開発の進捗はGitHubとSlackで。物理的に離れていても、密度の高いコミュニケーションは十分に可能です。むしろ、テキストベースのやりとりが増えることで、仕様の曖昧さが減り、認識のズレが起きにくくなるという副次的な効果もあります。

これから目指すこと

私たちが目指すのは、「神戸発のテクノロジーカンパニー」として、場所に関係なく評価される会社であり続けること。

優れたソフトウェアは、どこで作られたかではなく、どんな課題を解決するかで評価される。その信念のもと、神戸という街の豊かさを享受しながら、クライアントのビジネスに本当に効くシステムを作り続けます。

他の記事