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BacklogとTrelloの比較

Backlog(株式会社ヌーラボ)とTrello(Atlassian)を、コンセプト・料金・機能で左右に並べました。どちらが合うかは、チームの進め方で変わります。

確認日 2026年10月(各社公式の公開情報)すべての組み合わせの表

各社の公式サイトの公開情報をもとに、確認日(2026年10月)時点でまとめたものです。料金・機能は変わることがあります。最新の内容は各社の公式サイトでご確認ください。内容に誤りがあれば、お知らせください。確認してすぐに直します。

どちらにするか迷っているひなた(段取り教室)
キャラクター:段取り教室

01ひと目でくらべる

機能28項目の対応を、ツールの色の帯で並べました。

Backlog 相手より広い項目 4

Trello 相手より広い項目 0

02コンセプトと料金

BacklogとTrelloを、左右に並べました。料金は公式の表記のままです。

Backlog 株式会社ヌーラボ
Trello Atlassian

ひとことで

日本の会社が作るプロジェクト管理

カードを動かすカンバン

コンセプト

福岡の株式会社ヌーラボが提供する、課題管理のクラウドサービスです。課題・ドキュメント・ファイル共有・Git と Subversion を1つのスペースで使えます。料金はプランごとの月額定額で、ガントやバーンダウンはスタンダード以上です。自社のサーバーにインストールする「Backlog エンタープライズ」もあります。

ボードにリストを並べ、カードを動かして作業を管理するカンバン型のツール。Atlassian が提供している。機能の追加は Power-Up(連携の部品)で行い、ボードごとに数の制限なく付けられる。タイムラインや表などのビューはプレミアム以上で使える。

提供の形

クラウド(自社サーバー向けのエンタープライズ版もある)

クラウド(Web・デスクトップ・モバイルアプリ)

料金公式の表記のまま。換算なし

プランごとの月額定額(税抜)。年払いは5%安くなります。2027年1月1日からプランが変わり、エコノミー・ビジネス・プロフェッショナルの3つになると公式に告知されています。

ユーザー数に応じた月額課金(米ドル)。年払いは月払いより安く、エンタープライズは年払いのみ。

BacklogのプランTrelloのプラン

フリー無料

10ユーザー・1プロジェクト・100MB(2027年1月から上限5ユーザー)

Free無料

ワークスペースあたり共同作業者 10 人・ボード 10 個まで。ファイル 1 つ 10MB まで

スターター月額 2,700円(税抜)

30ユーザー・5プロジェクト・1GB

Standard$5/ユーザー/月(年払い)、月払いは $6

ボード無制限。ファイル 1 つ 250MB まで

スタンダード月額 16,000円(税抜)

ユーザー無制限・100プロジェクト・30GB

Premium$10/ユーザー/月(年払い)、月払いは $12.50

タイムライン・表・カレンダー・ダッシュボードなどのビュー

プレミアム月額 27,000円(税抜)

ユーザー・プロジェクト無制限・100GB

Enterprise$17.50/ユーザー/月(年払い。年額 $210/ユーザー)

Atlassian Guard Standard を含む

プラチナ月額 75,000円(税抜)

ユーザー・プロジェクト無制限・300GB

なし

エンタープライズ(自社サーバー)年額 150,000円〜(税抜)

人数課金。10ユーザーまでで150,000円

なし

03機能の比較

28項目を、5つのまとまりで並べました。

  • ある
  • 一部・条件つき
  • ない
  • 確認できず
  • 相手より対応の範囲が広い

「確認できず」は、公式の公開情報で確かめられなかったものです。ないという意味ではありません。塗りつぶした印は、相手より対応の範囲が広い項目です。

課題・ビュー

Backlog: ある2 一部・条件つき4 (7項目中)

Trello: ある3 一部・条件つき4 (7項目中)

課題・タスクの管理

ある

ある

カードで管理

親子(子課題・サブタスク)

一部・条件つき

親子課題はスターター以上。孫課題はプレミアム以上

一部・条件つき

チェックリスト。項目はカードに変換できる

カンバン(ボード)

ある

ボード(使えるプランは確認できず)

ある

ガントチャート

一部・条件つき

スタンダード以上(スタンダードは表示範囲6か月)

一部・条件つき

タイムラインビュー。プレミアム以上

カスタム項目

一部・条件つき

属性のカスタマイズはプレミアム以上

一部・条件つき

スタンダード以上

ステータス・ワークフローの設定

一部・条件つき

状態の追加は有料プラン(標準の4つ+8つまで)

一部・条件つき

リスト(列)で状態を表す

自動化

確認できず

ある

無料は月 250 回、スタンダードは月 1,000 回

日程・リソース

Backlog: ある0 一部・条件つき1 (7項目中)

Trello: ある0 一部・条件つき0 (7項目中)

先行・後続の関連(依存関係)

確認できず

確認できず

公式の説明に記載なし

関連の種類(開始-開始など)・ラグ

確認できず

確認できず

公式の説明に記載なし

クリティカルパス

確認できず

確認できず

公式の説明に記載なし

ベースライン(計画との比較)

確認できず

確認できず

公式の説明に記載なし

リソース管理(割り当て・負荷・平準化)

確認できず

確認できず

標準機能としての記載なし

コスト・予算の管理

確認できず

確認できず

標準機能としての記載なし

工数(作業時間)の記録

一部・条件つき

予定時間・実績時間の項目はスタンダード以上

確認できず

標準機能としての記載なし

情報共有

Backlog: ある3 一部・条件つき1 (4項目中)

Trello: ある1 一部・条件つき2 (4項目中)

Wiki・ドキュメント

ある

ドキュメント。全プラン

確認できず

Wiki の機能の記載なし

ファイルの管理(版の管理など)

ある (相手より広い)

ファイル共有・Git・Subversion。全プラン

一部・条件つき

添付できる。版の管理は記載なし

ダッシュボード・レポート

一部・条件つき

バーンダウンはスタンダード以上

一部・条件つき

ダッシュボードビューはプレミアム以上

スマホ(アプリ・スマホ向け画面)

ある

モバイルアプリ。全プラン

ある

iOS・Android。タイムラインはモバイル不可

管理・セキュリティ

Backlog: ある2 一部・条件つき2 (4項目中)

Trello: ある1 一部・条件つき2 (4項目中)

役割・権限の細かさ

ある (相手より広い)

管理者・一般ユーザー・ゲストと、追加権限・制限

一部・条件つき

管理とセキュリティの機能はプレミアム以上

シングルサインオン

一部・条件つき

SAML は Nulab Pass(有料のオプション)

一部・条件つき

Atlassian Guard(別契約)。エンタープライズは込み

IP アドレス制限

一部・条件つき (相手より広い)

スタンダード以上(登録数 50・100・無制限)

ない

Atlassian の IP 許可リストの対象に記載なし

API・Webhook

ある

API・Webhook(使えるプランは確認できず)

ある

REST API・Webhook

導入

Backlog: ある3 一部・条件つき1 (4項目中)

Trello: ある2 一部・条件つき1 (4項目中)

日本語の画面・サポート

ある

日本語と英語の画面。メールサポートは全プラン

ある

画面とヘルプは日本語あり

自社のサーバーに置ける

ある (相手より広い)

Backlog エンタープライズ(年額・人数課金)

ない

クラウドのみ

無料で使えるプラン

ある

10ユーザー・1プロジェクト・100MB

ある

共同作業者 10 人まで

他のツールからの取り込み

一部・条件つき

Jira・Redmine からの移行ツール

一部・条件つき

汎用の取り込みはなく、貼り付けでカード作成

多言語・互換

Backlog: ある0 一部・条件つき1 (2項目中)

Trello: ある0 一部・条件つき0 (2項目中)

多言語・国をまたぐチーム(画面の言語・時差・翻訳)

一部・条件つき

日本語と英語の画面

確認できず

日本語あり。ほかの言語・翻訳は確認せず

MS Project との互換(ファイルの取り込み・書き出し)

確認できず

確認できず

向き・不向き

向いているチーム

  • 日本語の画面とメールサポートで使いたいチーム少人数で、作業の流れを目で見て管理したいチーム
  • 人数が多く、ユーザー数で課金されたくないチーム(スタンダード以上はユーザー無制限)カードを動かすだけの簡単な運用で足りる仕事
  • 課題と一緒に、ファイルや Git・Subversion を置きたい開発チーム個人や小さなチームでの、無料の範囲での利用
  • クラウドを使えず、自社のサーバーに置きたい組織(エンタープライズ)Power-Up で、ほかのサービスとつなげたい場合

気をつけたい点

  • フリー・スターターにはガントとバーンダウンがない(スタンダード以上)タイムライン(ガント)はプレミアム以上で、依存関係やクリティカルパスの記載はない
  • シングルサインオンと監査ログは Nulab Pass(有料のオプション)サブタスクはチェックリストで、親子の課題の構造は持たない
  • 2027年1月1日からプランが変わる。現プランの新規契約は2026年12月31日までIP アドレス制限は、Atlassian の対象アプリに Trello の記載がない
  • フリーは1プロジェクト・100MB まで料金は米ドルで、年払いと月払いで単価が違う

04まとめ

両方で確かめられた項目のうち、Backlogのほうが対応の範囲が広いのは4項目、Trelloのほうが広いのは0項目でした(確認できなかった11項目は数えていません)。数より、チームが何を重く見るかで選んでください。

Backlogのほうが広い項目4
ファイルの版、権限、IP アドレス制限、自社サーバー
Trelloのほうが広い項目0
なし
出典(17件・2026年10月確認)

各社の公式サイト・公式ドキュメントで確かめられたことだけを載せています。各社の公式サイトの公開情報をもとに、確認日(2026年10月)時点でまとめたものです。料金・機能は変わることがあります。最新の内容は各社の公式サイトでご確認ください。

内容に誤りがあれば、お知らせください。確認してすぐに直します。

akamine は神戸ソフト株式会社の製品です。この記事は、akamine の提供元である神戸ソフトが書いています。

  • Backlog は株式会社ヌーラボの商標または登録商標です。
  • Trello は Atlassian の商標または登録商標です。
  • そのほかの会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

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