PRINT MIS
印刷MIS・工程管理システムの開発
受注から出荷まで、工場の今を見える化。
受注・見積もり・工程進捗・原価・設備稼働を一元管理する印刷MIS(Management Information System)。Excelと電話・FAXで分断された情報をつなぎ、納期遅延と属人化を解消します。
印刷MIS・工程管理システムとは
印刷MIS(Management Information System)とは、印刷会社の受注・見積もり・工程進捗・原価・設備稼働といった基幹業務の情報を一元的に管理するシステムです。工場全体の「今」を見える化し、受注から出荷までの流れをひとつの仕組みでつなぎます。
多くの印刷会社では、これらの情報がExcel・紙・ホワイトボード・担当者の頭の中に分散しています。その結果、進捗が見えず、引き継ぎのたびに転記が発生し、原価は後追いでしか分からない——という状態が生まれます。印刷MISは、この情報の分断と属人化を解消するための基盤です。
神戸ソフトの考え方
印刷MISは「現場で使われてこそ」価値が出ます。どれだけ高機能でも、入力が面倒で現場が使わなければ、データは溜まらず、可視化も実現しません。
だからこそ私たちは、現場の業務フローを丁寧に分析し、実際の段取りに即した画面と入力設計にこだわります。そして、すべてを一度に作るのではなく、最も効果の高い工程管理から段階的に導入することをお勧めしています。
「作って終わり」にしない。並行稼働とトレーニングで現場に定着させ、運用が始まってからの改善まで伴走します。
バックエンドはLaravel(Filament)やNode.jsによる高速・低コストな開発を得意としており、中小規模の印刷会社でも過大な投資をせずに基幹システムを持てるようご提案します。
印刷MIS・工程管理システムは、印刷業がもつ「情報処理」をシステムで自動化する取り組みのひとつです。印刷は、紙とインキの製造業であると同時に、データを扱う情報産業でもあります。手作業や勘に頼っていた処理をシステムに任せることが、これからの競争力につながります。 この考え方を見る →
FOR WHOM
こんな印刷会社・事業者におすすめです
受注・工程をExcelと紙・ホワイトボードで管理している印刷会社
案件の進捗が担当者に聞かないと分からず、属人化している
納期遅延が頻発し、原因の特定や改善ができていない
原価がどんぶり勘定で、案件ごとの採算が見えていない
設備の稼働状況や空き時間が把握できず、段取りが非効率
CHALLENGES
よくあるお悩み・課題
印刷MIS・工程管理システムの導入を検討される方が、よく抱えている課題です。
案件の進捗が見えない
今どの案件がどの工程にあるのか、担当者に聞かないと分からない。全体像を把握できず、納期の見通しが立てづらい状態です。
情報が工程間で分断している
受注・デザイン・製版・印刷・加工・発送の各工程が、紙やExcelでバラバラに管理され、引き継ぎのたびに転記と確認が発生しています。
原価が後追いでしか分からない
紙代・インキ・版・加工・外注費が案件ごとに集計できず、利益が出ているのか感覚頼り。値決めの根拠も曖昧になっています。
設備の稼働が読めない
印刷機や後加工設備の空き状況が把握できず、無理な詰め込みや遊休が発生。生産能力を活かしきれていません。
FEATURES
標準的に搭載する機能
必要な機能だけを選んで組み合わせられます。下記はよく実装する機能の一例です。
受注一元管理
電話・FAX・メール・Webなど複数チャネルの受注を一元管理。案件ごとに仕様・納期・進捗・担当を集約し、対応漏れを防ぎます。
工程進捗の可視化
プリプレス〜プレス〜ポストプレスの各工程の進捗をリアルタイムに表示。ボトルネックや遅延を早期に発見できます。
スケジュール・ガントチャート
案件と設備を軸にしたスケジュール管理。ガントチャートで全体の負荷を見ながら、無理のない段取りを組めます。
原価管理
紙代・インキ・版・加工・外注費を案件ごとに積み上げ、見積もりとの差異と実利益を把握。値決めの精度を高めます。
設備稼働管理
印刷機・後加工設備の稼働状況と空き時間を可視化。ジョブの割り当てを最適化し、設備利用率を高めます。
帳票・伝票出力
作業指示書・納品書・請求書などの帳票を自動生成。既存フォーマットへの対応やカスタマイズも可能です。
経営ダッシュボード
売上・原価・利益率・工程進捗などの指標をリアルタイムに集計。データに基づく意思決定を支援します。
通販・会計システム連携
ネット印刷システムからの受注取り込みや、会計・販売管理システムとのデータ連携で、二重入力をなくします。
SCREENS
主要な画面・帳票イメージ
案件ダッシュボード
全案件の進捗・納期・遅延アラートを一覧で把握する管理画面。
工程スケジュール
設備と案件を軸にしたガントチャートで段取りを調整する画面。
原価・収益分析
案件別の見積もり対実績、利益率を可視化する分析画面。
※ 画面・帳票の構成はイメージです。実際のデザインはヒアリングのうえ個別に設計します。
TECHNOLOGY
採用する技術
リアルタイムな進捗共有のためWebSocketを活用し、現場のどの端末からも最新状況を確認できる構成にします。バックエンドはNode.jsまたはLaravelで業務ロジックを実装し、PostgreSQLで受注・工程・原価データを管理。既存の会計・販売管理システムやネット印刷システムとはAPI連携でつなぎ、二重入力を排除します。
PRICE & PERIOD
費用と開発期間の目安
開発期間の目安
6〜12ヶ月
費用の目安
400万円〜
工程管理
400万円〜
まず進捗を見える化
- 受注一元管理
- 工程進捗の可視化
- スケジュール・ガントチャート
- 帳票・伝票出力
スタンダードMIS
700万円〜
原価・設備まで統合
- 工程管理の全機能
- 原価管理・収益分析
- 設備稼働管理
- 経営ダッシュボード
統合基幹システム
1,200万円〜
全社の基幹として運用
- スタンダードMISの全機能
- ネット印刷・Web2Print連携
- 会計・販売管理システム連携
- 長期保守・継続改善サポート
※ 価格はすべて税別・目安です。機能要件により変動します。正確なお見積もりは無料で承ります。
CASE
導入イメージ
Excel・電話管理からの脱却
Excelと電話・ホワイトボードで受注と工程を管理していた印刷会社が、印刷MISを導入。全案件の進捗状況がリアルタイムで把握できるようになり、納期遅延を大幅に削減。営業担当者は外出先からも受注・進捗を確認でき、顧客対応のスピードが向上しました。原価が案件ごとに見えるようになったことで、採算の悪い受注パターンの見直しにもつながっています。
※ 想定される活用イメージです。
FAQ
よくある質問
Q. 既存の会計・販売管理システムと連携できますか?
はい。CSV連携・API連携・データベース連携など、既存システムの状況に応じた方法でつなぎます。受注データや原価データの二重入力をなくし、全体の整合性を保ちます。
Q. 段階的に導入することはできますか?
強くお勧めしています。まずは効果の大きい工程管理から始め、現場に馴染んだ段階で原価管理・設備管理へと範囲を広げるアプローチが、定着の面でも費用の面でも有効です。
Q. 現場のスタッフが使いこなせるか不安です
現場で本当に使われることを最優先に設計します。画面モックアップで操作感を確認いただきながら開発し、導入時にはトレーニングとマニュアル整備、並行稼働期間を設けて、無理なく移行できるよう支援します。
Q. 中小規模でも導入する意味はありますか?
あります。むしろ属人化や情報分断の影響は中小規模ほど顕著に出ます。スモールスタートで効果を確認しながら広げられるので、過大な投資をせずにDXを進められます。
印刷MIS・工程管理システムの導入、まずは相談から
「何から決めればいい?」「自社の業務に合う?」「予算感だけ知りたい」——その段階で大丈夫です。
お見積もり無料。しつこい営業はいたしません。