ESTIMATION & ORDER
見積もり・受注管理システムの開発
複雑な印刷見積もりを、数秒で正確に。
紙種・サイズ・加工・部数で複雑に変わる印刷見積もりを、ルール化して自動計算。属人化した見積もり業務と、バラバラな受注対応を一元化し、スピードと利益率を同時に高めます。
見積もり・受注管理システムとは
見積もり・受注管理システムとは、印刷物の複雑な見積もり計算を自動化し、見積もりから受注までの情報を一元的に管理する仕組みです。紙種・サイズ・色数・加工・部数・納期といった条件で複雑に変わる価格を、ルール化して数秒で正確に算出します。
印刷の見積もりは、その会社の利益の源泉です。しかし多くの現場では、この計算がベテランの経験と勘に依存し、Excelでの手計算で行われています。これは属人化・回答の遅さ・計算ミスという3つのリスクを抱えた状態です。
神戸ソフトの考え方
見積もりシステムで最も重要なのは、貴社の料金体系を正確にルール化することです。私たちは、価格表の裏にある「なぜこの価格になるのか」という考え方まで丁寧にヒアリングし、システムのロジックに落とし込みます。
そのうえで、見積もり時点で概算原価と粗利が見えるようにします。これにより、「この価格で受けて利益が出るのか」をその場で判断でき、値決めの精度が上がります。
まずは見積もりだけ、というスモールスタートが可能です。最も課題感の大きい業務から着手し、効果を確認しながら受注管理・工程連携へと広げていけます。
確定した見積もりはそのまま受注・製造指示へとつながるよう設計し、二重入力と仕様の食い違いをなくします。印刷MIS(工程管理)と組み合わせれば、見積もりから出荷までを一気通貫で管理できます。
見積もり・受注管理システムは、印刷業がもつ「情報処理」をシステムで自動化する取り組みのひとつです。印刷は、紙とインキの製造業であると同時に、データを扱う情報産業でもあります。手作業や勘に頼っていた処理をシステムに任せることが、これからの競争力につながります。 この考え方を見る →
FOR WHOM
こんな印刷会社・事業者におすすめです
見積もり作成がベテラン頼みで、属人化している印刷会社
問い合わせから見積もり回答までに時間がかかり、失注している
見積もりのたびに価格表とExcelを行き来して手計算している
受注情報が担当者ごとにバラバラで、進捗や履歴を追えない
値決めの根拠が曖昧で、案件ごとの採算が読めない
CHALLENGES
よくあるお悩み・課題
見積もり・受注管理システムの導入を検討される方が、よく抱えている課題です。
見積もりが特定の人しか作れない
複雑な料金計算をこなせるのはベテランだけ。その人が不在だと見積もりが止まり、退職リスクも抱えています。
回答が遅く、失注につながる
手計算と確認に時間がかかり、見積もり回答が翌日以降に。スピード勝負の案件を取りこぼしています。
計算ミス・出し間違いが起きる
Excelの手作業計算では、加工費の入れ忘れや単価の参照ミスが発生。利益を削る誤見積もりのリスクが常にあります。
受注情報が散在している
見積もり・注文・進捗が担当者ごとのExcelやメールに散らばり、案件の全体像や履歴を追えません。
FEATURES
標準的に搭載する機能
必要な機能だけを選んで組み合わせられます。下記はよく実装する機能の一例です。
見積もりロジック自動計算
紙種・サイズ・色数・加工・部数・納期から、価格表ルールに基づいて金額を自動算出。複雑な料金体系もシステム化します。
見積もり履歴・流用
過去の見積もりを検索し、類似案件をワンクリックで流用。「前回と同じ内容で」にもすぐ対応できます。
見積もり→受注の自動変換
確定した見積もりをそのまま受注に変換。二重入力をなくし、仕様・価格の食い違いを防ぎます。
受注一元管理
複数チャネルからの受注を一元管理し、案件ごとに仕様・納期・進捗・担当を集約。対応漏れを防ぎます。
帳票出力
見積書・注文請書・納品書・請求書を自動生成。既存フォーマットへの対応もできます。
原価・粗利の試算
見積もり時点で概算原価と粗利を表示。利益を確保できる価格かをその場で判断できます。
工程・基幹システム連携
受注データを工程管理(MIS)や基幹システムへ連携し、製造指示までスムーズにつなぎます。
SCREENS
主要な画面・帳票イメージ
見積もり作成画面
条件を選ぶと金額と概算粗利が即座に表示される、わかりやすい見積もり画面。
案件一覧
見積もり・受注の状況を一覧で管理し、進捗や履歴を追える画面。
帳票プレビュー
見積書・請求書などをその場で確認・出力する画面。
※ 画面・帳票の構成はイメージです。実際のデザインはヒアリングのうえ個別に設計します。
TECHNOLOGY
採用する技術
業務システムに強いLaravel(Filament)を中核に採用し、管理画面と業務ロジックを高速・低コストに構築します。複雑な見積もりロジックはルールエンジンとして実装し、料金改定にも柔軟に対応。帳票はPDFで自動生成し、既存の工程管理・基幹システムとはAPIで連携します。
PRICE & PERIOD
費用と開発期間の目安
開発期間の目安
3〜6ヶ月
費用の目安
200万円〜
見積もりシステム
200万円〜
見積もり業務の標準化
- 見積もりロジック自動計算
- 見積もり履歴・流用
- 見積書の帳票出力
スタンダード
400万円〜
受注まで一元管理
- 見積もりシステムの全機能
- 見積もり→受注の自動変換
- 受注一元管理・各種帳票
- 原価・粗利の試算
統合
650万円〜
製造・基幹と連携
- スタンダードの全機能
- 工程管理(MIS)連携
- 基幹・会計システム連携
- 長期保守・改善サポート
※ 価格はすべて税別・目安です。機能要件により変動します。正確なお見積もりは無料で承ります。
CASE
導入イメージ
属人化した見積もり業務の標準化
見積もり作成がベテラン社員に集中していた印刷会社が、見積もりロジックをシステム化。誰でも数分で正確な見積もりを出せるようになり、回答スピードが向上して受注率が改善。見積もり時点で粗利が見えるようになったことで、採算を確保した値決めが定着し、確定見積もりをそのまま受注・製造へ流せるようになりました。
※ 想定される活用イメージです。
FAQ
よくある質問
Q. 自社の複雑な料金体系もシステム化できますか?
はい。紙種・サイズ・加工・部数・納期などの組み合わせによる料金体系を、ヒアリングのうえルールとして実装します。得意先別の特別単価や、特殊加工の追加費用なども反映できます。
Q. 料金改定にはどう対応しますか?
価格表や単価を管理画面から更新できるよう設計するため、料金改定があっても運用側で対応できます。大きなロジック変更が必要な場合も、改修しやすい構造で構築します。
Q. 見積もりだけ先に導入し、後から受注管理を足せますか?
可能です。まず見積もりシステムから始め、効果を確認したうえで受注管理・工程連携へと段階的に拡張できます。最小の投資で始められます。
Q. Excelで作った既存の見積もりデータは移行できますか?
過去の見積もりデータの形式を確認のうえ、可能な範囲で取り込みます。完全移行が難しい場合も、検索・流用に必要な主要データを中心に整理してご提案します。
見積もり・受注管理システムの導入、まずは相談から
「何から決めればいい?」「自社の業務に合う?」「予算感だけ知りたい」——その段階で大丈夫です。
お見積もり無料。しつこい営業はいたしません。