AIエージェント あいえーじぇんと
AIエージェント自律型AILLMツール呼び出しReActオーケストレーション
AIエージェントって普通のチャットAIと何が違うの?
簡単に言うとこんな感じ!
普通のチャットAIは「質問に答えるだけ」だけど、AIエージェントは「目標を与えると自分でツールを使いながら複数のステップを踏んで達成しようとする」AIだよ!「旅行の計画を立てて予約まで全部やって」って言ったら、ネット検索・比較・予約を自律的にやってくれるイメージ。
AIエージェントとは
AIエージェント(AI Agent) とは、LLM(大規模言語モデル)を中核として、目標達成に向けて複数のステップを自律的に計画・実行・評価するシステムです。
単一の入力に対して単一の出力を返す従来のLLMとは異なり、エージェントは「ツール(検索・コード実行・API呼び出し等)」を使いながら複数の中間ステップを踏み、目標に向かって反復的に動作します。
AIエージェントの基本構造
目標(ユーザーの指示)
↓
LLM(推論・計画立案)
↓
ツール選択
├── Web検索
├── コード実行
├── API呼び出し
├── DBクエリ
└── ファイル操作
↓
実行結果をLLMにフィードバック
↓
目標達成まで繰り返す(ReAct / Chain-of-Thought)
↓
最終結果の出力
主なAIエージェントフレームワーク
| フレームワーク | 開発元 | 特徴 |
|---|---|---|
| LangChain / LangGraph | LangChain | エージェント構築の人気フレームワーク |
| AutoGen | Microsoft | マルチエージェント対話フレームワーク |
| CrewAI | CrewAI | 役割分担型マルチエージェント |
| Claude API(Tool Use) | Anthropic | 関数呼び出しでエージェント実装 |
| OpenAI Assistants API | OpenAI | マネージドエージェントAPI |
歴史と背景
- 2022〜2023年:LLMの能力向上とともにエージェントの概念が注目される
- 2023年:AutoGPT・BabyAGIがOSSエージェントとして話題に
- 2024〜2025年:企業向けエージェントプラットフォームが続々登場
関連用語
- LLM(大規模言語モデル) — AIエージェントの推論エンジン
- RAG(検索拡張生成) — エージェントが知識を取得するための仕組み
- プロンプトエンジニアリング — エージェントへの指示設計
- チェーン・オブ・ソート — エージェントの推論ステップの可視化
- マルチモーダルAI — 画像・音声を扱えるマルチモーダルエージェント