バージョン管理

Git(バージョン管理システム) ぎっと

Gitバージョン管理コミットブランチマージGitHub
Gitって何のためにあるの?

簡単に言うとこんな感じ!

Gitは「コードの変更履歴を全部記録して、いつでも過去に戻せるようにするツール」だよ!「バックアップ_最新版_20240101_最終.docx」みたいなことをせずに、誰が・いつ・何を変えたかをGitが全部管理してくれるんだ。チームで同時に開発するときも必須なんだよ。


Gitとは

Git は、ソースコードの変更履歴を記録・管理するための分散型バージョン管理システム(VCS:Version Control System)です。2005年にLinuxカーネルの開発者Linus Torvaldsが作成し、現在では世界中のソフトウェア開発の標準ツールとなっています。

「分散型」の特徴として、各開発者がローカルに完全なリポジトリのコピーを持ちます。ネットワークがなくてもコミット・差分確認・ブランチ操作が可能です。


Gitの主な概念

概念内容
リポジトリ(Repo)変更履歴全体を保存する場所
コミット変更のスナップショット。「セーブポイント」
ブランチ独立した作業ライン(並行開発)
マージブランチを別のブランチに統合
プッシュ/プルローカル↔リモートの同期
クローンリモートリポジトリのコピーを作成
スタッシュ変更を一時保管して別の作業に移行

Gitの基本ワークフロー

git clone <url>          # リモートをコピー
git checkout -b feature  # 新ブランチ作成
(コードを変更)
git add .                # 変更をステージング
git commit -m "メッセージ" # コミット(セーブ)
git push origin feature  # リモートにプッシュ
(Pull Request作成→レビュー→マージ)

歴史と背景

  • 2005年:Linus TorvaldsがLinuxカーネル開発のためにGitを作成
  • 2008年:GitHub設立でGitの普及が爆発的に加速
  • 2018年:MicrosoftがGitHubを75億ドルで買収
  • 現在:GitLabとともにOSS・企業開発の事実上の標準

関連する規格・RFC

規格内容
RFC 7230Git over HTTPSで使用されるHTTP/1.1仕様

関連用語