この度、神戸ソフト株式会社のホームページをリニューアルいたしました。今回のリニューアルプロジェクトでは、生成AIのChatGPTとFireflyを活用し、当社の魅力やサービスをより鮮明に伝えるために新しい表現方法を模索しました。
AIとの対話を通して明確になった「本当に伝えたいこと」
リニューアルを進めるにあたり、私たちは「本当に言いたいこと」を改めて考え直しました。しかし、自分たちだけで考えると、どうしても言いたいことがまとまらないこともありました。そんなとき、生成AIのChatGPTが非常に役立ちました。
ChatGPTとの対話を通じて、当社のメッセージや想いを一つひとつ確認し、言葉を磨き上げていきました。
また、最終的には人の手で1文字づつ推敲し、足す・引くをしました。
私たちが本当に伝えたかった内容を、AIの力を借りてより一層明確に表現できたと感じています。
Adobe Fireflyで「描ければいいな」を形に
また、デザイン面ではAdobe Fireflyの生成AIを活用しました。Fireflyは非常に使いやすく、イメージしたものを何度も試行錯誤しながら形にしていける点が魅力でした。どんなアイデアでも挑戦できるような感覚で、まるで「何でも描けるイラストレーター」を雇ったような新しい体験でした。
Fireflyを使うことで、インスピレーションが浮かび、試行錯誤の中から最適なビジュアルが生まれたのです。
しかし、生成されたものの中から「どれを選ぶか」という最終的な判断は私たち自身が行い、細部にまでこだわりを反映させることができました。
こうしたAIとの共創により、表現の幅が広がり、より伝わりやすいビジュアルを実現できたと思います。
「リアル」をより身近に感じるホームページ
AIの活用により、私たちが感じている「リアル」をより身近に、ダイレクトに伝えられるようになりました。
AIのサポートを受けつつも、最終的な表現は人間の視点で選び取り、自分の言葉で書きなおすというプロセスを経ることで、単なる機械的な情報発信ではなく、温かみや人間らしさを備えたホームページになったと自負しています。
技術が発展しAIが活用されることで、人間が考えるべきことは増えています。
その中で、「リアル」をどのように伝えるかという課題に向き合うことが、私たちの価値を高めていると感じています。
頭を使い、汗をかき、試行錯誤することが、ますます重要になってきているのです。
使用したツールとテーマ
今回のリニューアルでは、WebサイトのCMSとしてWordPressを採用し、テーマとプラグインにはWPAstraを使用しました。
WPAstraは、洗練されたデザインと操作性の両方を兼ね備えており、私たちの理想とするWebサイトの基盤となる非常に便利なツールでした。
これにより、訪問者が使いやすく、見やすいサイト構築が可能となり、UI/UXの向上に貢献しています。
これからの更新と展望
新しいホームページは、神戸ソフト株式会社のサービスをより多くの方々にお届けするための第一歩に過ぎません。
今後も、サービスの拡充や新たな取り組みを積極的に行い、そのたびにWebサイトを通じて情報を発信していく予定です。
今回のリニューアルを通じて、当社の魅力をより多くの方々に伝えられることを期待しています。
今後とも、神戸ソフト株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。